15/01/04 09:18:47.03 .net
韓国と中国が5日、ソウルで『第2回外交安保対話』を行い、韓半島(朝鮮半島)と地域情勢
などに対して意見を交わす。
4日、外交部によれば、 両国の外交部と国防部が共に参加する『2+2』形式の今度の対話には、
李相徳(イ・サンドク)外交部北東アジア局長と孔鉉佑(こう・げんゆう)中国外交部アジア局長
がそれぞれ首席代表として参加、次席代表には両国の国防部副局長級が参加する。
今度の対話で両国は、▲両国間の外交・安保分野の協力、▲韓半島問題、▲地域および
国際情勢など、共通の関心事に対して意見を交換する予定だと外交部は明らかにした。
今度の対話は昨年の6月、朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪中をきっかけに採択した『韓中
未来ビジョン共同声明』を通じて韓・中間で合意した4つの新設対話チャンネルのうちの一つで、
1回目の対話は昨年12月23日に北京で開かれた。
今度の対話で両国は、南北首脳会談の可能性を仄めかした北朝鮮の新年辞に対する
双方の評価と共に、高高度ミサイル防御体系(THAAD)の韓半島配備問題、日本の集団的
自衛権行使決定と係わる情勢問題などを取り上げる事が予想される。
韓国側は特に、北朝鮮の核ミサイルと関連した韓・米・日3ヶ国間の軍事情報共有約定締結
の内容を中国に説明する事と観測される。
ソース:NAVER/アジア経済(韓国語)
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