14/10/01 00:34:56.22
>>2の続き
次にテキストを計量化する方法で投稿内容を分析した。いくつかの主題に対する関連用語を指定
し、その用語が含まれた文を主題と関連したツイートとしてプログラミングした。その結果、先に言
及した二種類の差別が入る投稿は各々10%以上(露骨な差別が10.75%、特権云々などが12.2%)だ
った。これには‘メディアが韓国人と関連した真実を隠している’という内容も含まれたが、これは
ほとんど‘チャネル2’あるいはその内容を引用したブログに書かれた内容を根拠としていた。
特に日本メディアが韓国人による犯罪を‘通明’(在日韓国人が書く日本式の名前)報道によって不
当な利益を得ているという内容が眼についた。メディアが事実を報道しないと疑いながら、さらに
均衡感覚を失いやすいメディアのチャネル2に依存するのがアイロニーだ。(中略)
2014年現在、強調しなければならないことがある。日本で韓国人に対する偏見と差別がなされる
主な現場がインターネットだけではないということだ。在日韓国人が体験する制度上の差別は永ら
く重要な問題として提起されてきた。ところが一般人が日常生活で韓国人に差別と偏見を堂々と
表現するのは最近1~2年の間に急増している。
書店には韓国(そして中国)を誹謗・中傷する書籍の専門コーナーが用意され、地上波テレビにも
日本を称賛し韓国を侮辱する番組が珍しくない。