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韓国社会に蔓延する人種差別問題をめぐり、国連が29日から1週間の予定で調査員を派遣して調査を行っている。
30日付で聯合早報網が伝えた。
AFP通信によると、韓国人は無意識に人種差別を行っており、例えば、テレビ番組で芸能人が黒人のマスクをかぶったり、
タバコメーカーのCMでアナウンサーや記者の格好をしたチンパンジーを出演させたりといった現象がよくみられる。
欧米ではこうした手法は深刻な「人種差別」とみなされるが、
峨山政策研究院の金知玧主任は「多くの韓国人は人種差別に関する知識がない。学校でも教えない」と指摘している。
韓国に帰化したフィリピン出身の女性が2年前、韓国初の外国出身の国会議員になった時もネット上でかなり叩かれた。
低賃金で働く外国人労働者への差別も公然と行われている。
韓国に派遣されたムツマ・ルテレ調査員は、複数の省庁を訪ねるほか、
韓国の教科書で異民族や外国人労働者に関してどのように教えているかを調査するという。
調査報告は来年、国連人権委員会に提出される。
URLリンク(www.xinhua.jp)