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遼寧日報は25日、「韓国観衆の愛国感情」と題した記事を掲載した。
男子バスケットボールの中国対カザフスタンの試合会場で、カザフスタンの国旗を振っている大勢の観衆が韓国人にそっくりだった。
話す言葉を聞いてみると、やはり韓国人だった。カザフスタンチームが得点すると、韓国語で声援を送っていた。
韓国の観衆の熱狂ぶりは実際に体験してみないと分からない。
スポーツに対する熱意というよりも、むしろ愛国主義のあらわれだといえる。
韓国チームが出場すれば、たとえセパタクローの試合でも観衆は懸命に応援する。
周知の通りだが、韓国人が試合会場で特に敵視しているのが日本人だ。
韓国人ネットユーザーの言葉を借りれば、「日本との戦いなら、単なるじゃんけんであろうがすべて勝たなければならない」。
何の合図がなくても、韓国の観衆は同じ動きをする。拍手の後に叫ぶのは「大韓民国」。
選手の名前を叫ぶことも多い。数千、数万の観衆から一斉に名前を呼ばれるのだから、がんばらないわけにはいかないだろう
2014年09月28日
URLリンク(www.xinhua.jp)