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柔道会場で暴言の大韓柔道会長を告発
知人を競技会場に入れようとして押し問答
仁川アジア大会の柔道会場で、警察官や大会運営関係者に対し暴言や悪口を浴びせ物議を醸していた、大韓柔道会のナム・ジュンヒョン会長が刑事告発された。
ナム会長はまた、大韓体育会による自主的な懲戒処分を受ける見通しだ。
ナム会長は今月21日午後、アジア大会の柔道会場となっている仁川市桃源体育館に、入館証のない知人3人を連れて入ろうとし、警備関係者たちと押し問答を繰り広げた。
ナム会長は「ここでは俺が王だ。柔道会の会長は試合を中断させることだってできる」と大声を張り上げ、出動した仁川中部警察署の幹部2人に対しても数回にわたって悪口を浴びせたという。
警察は来月4日にアジア大会が閉幕した後、被害に遭った警察官からの告訴を受理し、ナム会長を侮辱容疑で立件する方針だ。
一方、韓国選手団は25日午前、賞罰委員会を開き、ナム会長の行動が国家の威信を傷つけるとの結論を下し、選手団長の名で大韓体育館に対し真相の調査や処分を要請した。
選手団はまた、ほかの種目別競技団体の役員や選手たちに対しても、同じような事態が二度と起こらないよう注意してほしい、と要望した。
成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者
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