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2014年9月22日、韓国メディアによると、ソウルの繁華街・明洞はまさに「中国人観光客のショッピング天国」となっている。
ソウルの中心地にもかかわらず、韓国語より中国語の方が多く聞こえる。
呼び込みの店舗スタッフも食品を売る屋台も中国語一色となっており、中国人観光客も当然のように中国語で買い物を楽しんでいる。
一方、2~3年前まで多く見られた日本人観光客は、その姿を見つけるのも難しい状況だ。
このような現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「ウォンは円に対しては高いけど、人民元に対しても高いのか?」
「日本のテレビで、最近は(円高で)海外旅行に行くのはしんどいと言っていた。日本人が少ないのも仕方ないんじゃないか?」
「十数年前は中国人客に『中国語は分からないから出て行け』とタメ口でしゃべっていた店主が、今はものすごく丁寧に接している態度を見ると、
世の中変わったんだなと思う」
「私たちも日本と一つの国だった時代があった。もう一度、一つの国になって円を使おう」
「韓国は中国の一部。外国ではない」
「観光客が減ったのは円安だけが原因だろうか?十年前の韓流ブームの熱気が冷めて、今度は嫌韓ブームが起きている。
これも韓国を訪れる観光客が減った理由と考えることはできないだろうか?」
「明洞は日本の領土でもないし、日本人がいなくなった代わりに、中国人が物を買ってくれるから、いいんじゃないの?」
「100円が950~960ウォンになって、日本の物価とほぼ同じになっているのに、それでも明洞に行くか?」
「今ヨーロッパでも、観光地に中国人が増えてきている」
「明洞、東大門の市場に隣接した伝統的な文化財と連携して観光戦略を組んで、継続的に観光客を誘致をしないと駄目だ。
資源がない国なんだから」(翻訳・編集/まるみ)
ソース:レコードチャイナ 2014年9月24日 3時18分
URLリンク(www.recordchina.co.jp)