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◆汚染野菜が食卓に登り続ける中国の現状…調査もしっかりされず解決の糸口見つからず
2014年9月21日、米国際ラジオ放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語サイトによると、
急速な経済発展の代償として、中国で深刻な土壌汚染により耕作地などに
重大な被害が発生している。
中国では経済発展と都市化により耕作地が減少している上、
深刻な土壌汚染が耕作地不足に拍車をかけている。
中国では耕作地の約5分の1が重金属や有害な化学物質によって汚染されているとされ、
汚染された穀物や野菜が食卓に上るようになっている。
中国政府も土壌汚染の深刻さを認識してはいるものの、
問題解決への道のりは険しいと専門家は話す。
中国政府には有害な廃棄物や化学物質の生産・使用を追跡、報告させるシステムが
存在せず、汚染に関するデータも不足している。
また、中国環境保護部が全国調査を行ったことはあるものの、
その結果は国家機密に指定されており、汚染の実態や問題解決の障害が
どこにあるかも明らかにされていない。
21日、急速な経済発展の代償として、中国で深刻な土壌汚染により耕作地などに
重大な被害が発生している。写真は重金属汚染が深刻な広東省汕頭市潮陽区の貴嶼鎮。
URLリンク(news.livedoor.com)
Record China 2014年09月23日06時20分
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