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日本の嫌韓団体を批判する日本人たちが光化門(クァンファムン)で募金活動
聯合ニュース 2014-09-13 14:08
「民族差別に対抗する在日同胞リ・シネさんを私たちの力で応援しましょう」
13日午後ソウル、光化門広場付近。
桜井信秀南ソウル大日本語学科教授をはじめとする「日韓なかよくしようぜ会」会員5人は
「ソウル アゲインスト レイシズム(SEOUL AGAINST RACISM)」「日本保守団体の反韓デモに反対する」などと
書かれたプラカードを持って募金活動を行った。
この行事は先月韓国国籍の在日作家リ・シネさんが代表的な嫌韓団体である「在日特権を許さない市民の会(財特会)」
らを相手に日本現地の裁判所に損害賠償訴訟を起こした件についてリさんを助けるために用意された。
リさんの今回の訴訟は特定の人種や民族に対して嫌悪発言をする別名「ヘイトスピーチ」(Hate Speech)に対して
日本で個人が法的に問題を提起した初めての事例として大きい注目をあびた。
この日の集いで会長を引き受けた桜井教授は「日本社会の公平性を守るのはその社会を構成する多数
(Majority)の義務」として「それでこの訴訟はただ韓国人だけでなく日本人にも大変重要だ」と強調した。
彼は昨年5月から光化門広場の近隣で毎週土曜日ごとに日本国内の反韓デモに反対するピケットデモを
行ってきた。
先月には直接日本を訪れて反韓デモに対抗した「応戦集会」に参加し、約1ヶ月ぶりに再び光化門に戻った。
桜井教授はリ・シネ作家と今年の反韓デモへのカウンター活動で知り合い、以後志を同じくして親しい仲になった。
リさんを助けるための募金活動は日本現地でも進行しており、すでに400万円も集まったという。
桜井教授は「この訴訟が民事裁判なので少なくとも2年以上かかるようだ」として
「裁判が続く間、着実に募金活動を継続することが目標」と話した。
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