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ズボンを強制的に脱がして写真を撮ったりボールペンを肛門に突き刺すなど、同学年の児童を
いじめた小学生に対する転校処分は正当だという裁判所の判決が出た。
ソウル行政裁判所行政1部(部長判事=イ・スンテク)は21日、キム某少年(12歳)がA小学校を
相手に起こした転校などの処分取り消し訴訟で、原告敗訴の判決を出した明らかにした。
当時小学4年生だったキム少年は昨年6月、友人2人と共に同学年のチャン某くんを連れて
別荘に遊びに行った。
そこでキム少年は友人2人と共に、チャンくんのズボンを強制的に脱がして身動きが取れない
ようにした後、iPadなどで写真を撮った。
キム少年らはチャンくんの写真を女子たちに送ると脅し、チャンを身動きが取れないようにして
ボールペンを肛門に突き刺すなど、小学生の行動とは信じがたい程のいじめを続けた。
キム少年はチャンくんをトイレに連れて行き、「先生に話せば殴る」、「後でもっといじめてやる」
などの脅迫もした。
このような事実が明らかになると、学校側はキム少年に対して転校措置の処分を下した。
だがキム少年は、「いじめではなく悪戯だった」とし、「チャンくんはズボンを脱がせる行為や
ボールペンを肛門に入れる行為をする際、じっとして面白がってるみたいだった」と転校処分に
反発した。
これに対して裁判部は、「この事件の学校暴力とは、数人の児童が1人の被害児童を対象に
数回にわたり別荘や 自宅など、場所を変えながら自分たちより弱い被害児童を強制力で身動
きできないようにした後、裸を撮影したり肛門にボールペンで突き刺すなどの行動」と判断した。
引き続き、「たとえ小学生の行為である事を考慮しても、被害児童が受けた精神的・肉体的
ショックと羞恥心、行為の重さと回数を照らして見ると、非難の程度は非常に大きい」とし、
「転校処分は正当だ」と判決した。
ソース:NAVER/news1(韓国語)
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