14/09/20 23:21:58.19
(ニュースのおさらい ジュニア向け)日本で広がるヘイトスピーチ
2014年9月20日16時30分
写真・図版ヘイトスピーチをめぐる主(おも)な動(うご)き/国連人種差別撤廃委員会
(こくれんじんしゅさべつてっぱいいいんかい)
URLリンク(www.asahi.com)
人種(じんしゅ)や民族(みんぞく)、宗教(しゅうきょう)などの違(ちが)いから相手
(あいて)への憎(にく)しみをあおるヘイトスピーチ(憎悪表現〈ぞうおひょうげん〉)が、
日本で広(ひろ)がっています。国連人種差別撤廃委員会(こくれんじんしゅさべつてっぱい
いいんかい)は8月、日本政府(せいふ)に対し、法律(ほうりつ)による規制(きせい)
などで毅然(きぜん)と対処(たいしょ)するよう勧告(かんこく)しました。国連委は、
日本のどこを問題視(もんだいし)したのでしょうか。
■デモ、在日外国人に「殺すぞ」
国連人種差別撤廃委員会は、「人種差別撤廃条約(じょうやく)」に加入(かにゅう)
している国々が、条約を守っているかどうかを調べる。18人の専門家(せんもんか)が
各国の状況(じょうきょう)を調査し、是正(ぜせい)が必要だと判断(はんだん)すれば、
改善(かいぜん)を求める勧告(かんこく)を出している。
1995年に条約に加入した日本についても、定期的(ていきてき)に状況を調べてきた。
そして今年8月29日、ヘイトスピーチについて、きちんと対処することや法律で規制する
ことなどを勧告する「最終見解(さいしゅうけんかい)」を公表(こうひょう)した。
日本では最近、東京や大阪を中心に在日韓国(ざいにちかんこく)・朝鮮人(ちょうせんじん)を
中傷(ちゅうしょう)するデモが広がっている。
URLリンク(www.asahi.com)