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東京都の舛添要一知事は19日夜、韓国での仁川アジア大会開会式に出席した。終了後、記者団に、
会場内外で移動や招待客の誘導がスムーズにできていない面があったと問題点を指摘し、2020年東京五輪・
パラリンピック開催に向け「他山の石としなければならないことがたくさんある」と述べた。
舛添氏は、ホテルから会場へ向かうバスが渋滞に巻き込まれ、会場入りする際のセキュリティーチェックにも
時間がかかったと指摘。45の国と地域が参加した今大会の4、5倍の規模になる東京五輪の開催時には
徹底した準備が必要だとの認識を示した。
また開催地の仁川に隣接するソウルで大会の熱気が感じられず、盛り上げなくてはならないと感想を述べた。
舛添氏は20日に劉正福仁川市長と面会し、大会準備の経験を聞きたいと話した。日本選手団の支援拠点となる
「マルチサポートハウス」や、重量挙げなどの競技会場も視察する予定で、21日午後に帰国する。(共同)
サンスポ・コム 2014.9.20 00:13
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