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日本人拉致被害者らの安否再調査をしている北朝鮮の特別調査委員会が、戦後の混乱を経て北朝鮮にとどまったままの残留日本人から、
帰国の意思の有無を聞き取っていたことが１７日、訪朝した家族の話で分かった。
訪朝したのは、横浜市栄区の丸山毅さん（８０）で、今月５～１６日の日程で在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の訪問事業に参加、
北朝鮮北東部清津に住む姉節子さん（８５）を２泊３日で訪ねた。
丸山さんによると、訪問の際、節子さんの子どもが、調査委メンバー数人が先月４日、聞き取りに来たと明らかにした。
節子さんが清津に住むようになった経緯や日本への帰国の意思を尋ねたという。（共同）
ソース：日刊スポーツ 2014年9月17日20時40分
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