14/09/18 10:10:47.29
韓国の朴槿恵大統領に関する記事が名誉毀損(きそん)に当たる疑いがあるとして、韓国検察当局が産経新聞の加藤達也ソウル支局長を事情聴取した問題で、
産経新聞がウェブサイトの記事で引用した朝鮮日報のコラムの筆者、崔普植記者は17日、「産経にそのような対応をする価値があったのか」と検察の対応を疑問視する立場を示した。
韓国記者団に送った文書で明らかにした。崔氏は自らのコラムを「大統領と大統領府の国政運営に関する批判だ」としつつ、「産経の記事は理解困難な低級な扇情報道だ」と断じた。
崔氏は、自身のコラムには「産経が書いた『男女関係』の単語もなく、特定もしていない」と強調。また「記者として生きてきた自身の名誉が毀損されたと感じなくはない。産経と結びつけられるのは不快だ」と主張した。
韓国メディアによれば、崔氏は検察からの書面による事情聴取に応じ、陳述書を返送したという。(産経新聞 名村隆寛)
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