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日本の華字メディア・日本新華僑報の蒋豊編集長が13日、中国版ツイッター微博(ウェイボー)で
「日本は数少ない、世界のすべての大国と戦ったことのある国だ」とする文章を掲載した。
文章は、日本が中国(日清戦争、日中戦争)、ロシア(日露戦争)、ドイツ(日独戦争)、米国・英国・フランス(太平洋戦争など)といった国々と、
時として流血の戦争を行い、時として同盟を結んできたと紹介。これは日本の特徴なのか?、と論じた。
この情報に対して、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
「日本は海洋地震帯にある強盗。帝政ロシアを打ち負かして東北アジアの領地を奪い、その後『合法』と称して満州国を建設した。
弱者に対しては侵略し、強者に対しては奇襲を仕掛ける。その性格はまさに『菊と刀』のとおりだ」
「これらの戦争はすべて中国とかかわりがある。言わば、日本は生存のために中国制服を企んできたのだ」
「大国の間隙で生きる道を求め、追随してきた国。これまでリーダーになったことがない国、日本」
「そんな考え方だったら、中国はこれらの国すべてから侵略されてるじゃないか」
「永遠の敵も永遠の友人もいない。あるのは永遠の利益だけだ」
「日本は地球村の疫病神」
「これが武士道精神か?」
「島国が生存するのは難しい。環境が人を変えるのだ」
「ドイツ、英国、フランス、ロシアにもこの話は当てはまると思う」
「強烈な民族的優越感がもたらしたものだろう」
また、次のような感想を残すユーザーもいた。
「最近、NHKでやっていた『日本海軍敗戦反省会』というドキュメンタリーを見た。日本はすでに失敗から教訓をくみ取り、
『軍令部』の暴走による軍国主義路線を再び歩むことはないと確信した。日本は勝算のない戦いはもうしないだろう」
「そもそも国際政治とは本来そういうもんだ。今の日本はインドと手を組めたのも、現実的な観点によるものだった。
一方、中国大陸は保守的なうえ過去の教訓を今に生かすことができず、友だちがいなくて敵だらけ。傲慢で自分勝手だ」
(編集翻訳 城山俊樹)
ソース:XINHUA 2014年09月16日
URLリンク(www.xinhua.jp)