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▲チョッパリカス=パク・チャンヒョン著。318ページ/1万5000ウォン。
本のタイトルから編集、デザインまで全部荒い。著者パク・チャンヒョンもやはり作家的ペンネーム
ではアマチュア同然で、メディアに注目されないのも当然だ。だが、本が含む内容だけみれば、そ
れほど軽く見過ごせる本ではない。
'日帝残滓清算'は当然の民族的課題だ。ところが時期が時期ならその当然の主張まで'不純な勢
力の不純な意図'と歪曲され攻撃を受ける。だから耐える体力のない小市民はそのような主張を
むやみに立ち上がって言うのは怖くなる。
著者はタイトル'チョッパリカス'(訳注:チョッパリは日本人の蔑称)のまま、私たちの言語、文化、制
度など日常生活のあちこちに残る日帝残滓を繊細に調査、網羅した後、民族精気を正しく立て直
そうとするなら、それらの排除からすべきだと主張する。当然、反民特別委の解体による親日派清
算失敗の歴史から始める。その上、読者の公憤を引き出すため親日派名簿と日帝時代の日本軍
蛮行まで付け加えた。
著者は海兵隊予備役中尉、技術高等考試合格、産業資源通商部局長の経歴に現在は新再生エ
ネルギー関連協会で働く身分だ。このような種類の本をあえて立ち上がって書かねばならない立
場では全くない人という先入観を持つに充分だ。本のどこにも著者が名高い独立活動家の子孫と
いう記録がない点もそうだ。この本が'独特の意味'を持つ理由だ。
(後略:別の著書「人名の使い道」の説明)
ソース:マネートゥデー(韓国語) 目覚めている個人の魂が打ち込まれた足取り
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