14/09/10 08:49:48.61
ソース(Kstyle) URLリンク(news.kstyle.com)
一つのステージが作られるまでには多くのプロセスが必要である。非常に小さなアクセサリー一つでも、細かい意見調整のプロセスを
経て誕生する。特に見る音楽の花であるアイドルグループは、決まったコンセプトに合わせて歌やパフォーマンス、ファッションを有機的
に結合させ、生き生きとしたステージを作り出す。そのため、アイドルのコンセプトを多様な視点から細かく調べるのも、ステージを楽しむ
一つの方法である。10asiaは探偵のような鋭い目でアイドルのステージを徹底分析する。今回のターゲットは「マンマミーア!」をリリース
して4人組ガールズグループに生まれ変わったKARAである。
■歌
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「マンマミーア!」は華やかなシンセサウンドと洗練されたビートがベースになった楽曲。その楽しい雰囲気を表現するためには
パワフルな声が必要だ。韓国語版のサビの「みんなのParty Party Party マンマミーア!/今日 この夜の 夜の始まりだ」で声量を
徐々に上げ、続く「ラッパパリ ラッパパリ ロム」の部分では、力を入れてインパクトを与えなければならない。さらに、サビは全体的に
音が高いため、声の安定感を維持しなければならないという課題もある。だがKARAはこのすべての部分を見事に歌い上げるだけ
でなく、KARAだけの“可愛い”声を維持しながら、また違う成長を見せてくれた。
実のところKARAは、ずば抜けたメインボーカルがいないグループだった。その代わりにアルバムごとに見違えるように成長する
“成長型アイドル”としてメンバーそれぞれのカラーを見せ、不断の努力で頂点に登りつめたグループだ。その中でも、スンヨンは
「マンマミーア!」で音域を広げ、安定感のある発声も整え始めている。彼女は高い声を出しても声が揺れることがなく、むしろ
しっかり強く出せている。ギュリとハラの安定感も相当なものである。ギュリは特有の美声でKARAのカラーを表現することに一役
買っている。また、ハラは自分のパートを完璧にこなしながら、地声と裏声を織り交ぜたボーカルのスキルも増えた。新メンバーの
ヨンジにとって、今回はカムバックではなくデビューであるにもかかわらず、KARAにふさわしい歌声と安定した発声でKARAの
グレードアップした姿にプラスになった。
■パフォーマンス
写真=腕を利用した、絵のように華やかなパフォーマンス
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写真=力を入れて腕を振ってみよう!
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写真=「ラッパパリ ラッパパリ ロム!」
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「マンマミーア!」のパフォーマンスは、これまでKARAが披露してきたパフォーマンスの中で最もダイナミックでパワフルだ。KARAは
リズムに合わせて腕を動かすワッキング(Waacking)ダンスをパフォーマンスに盛り込んでいる。ワッキングダンスは華やかなシンセ
サウンドの「マンマミーア!」と最高の相性を誇り、デビュー8年目のKARAの努力を見せてくれた。
(>>2以降に続く)
(参考)[Comeback Stage] KARA - MAMMA MIA, Show Music core 20140823
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