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中国メディア・新華網は7日、今月3日に抗日戦争勝利69周年記念日を迎えるにあたり、中国で教育を受けた日本人戦犯8人に対して、
昨年7月に実施したインタビューの内容が公開されたと報じた。
このインタビュー内容を発表したのは、遼寧省社会科学規画弁公室。8人はカメラに向かって中国で犯してきた罪について語り、
中には話しながら涙を流す者もいたという。
元通信隊隊長は、中国軍の捕虜が後ろ手を縛られ、日本から送られてきたばかりの少年兵の刺殺訓練に用いられたのを目撃したと証言。
砲兵中隊の元伍長は「歩兵部隊では日常的に殺人訓練が行われ、自分も参加した。理由の有無に関係なく、中国人を殺した」と語った。
機関銃中隊の元兵長は湖北省の山村に日本兵600人あまりが攻撃し、全員を殺したうえにすべてのものを略奪したことを打ち明け、
元上等兵も「住民はみんな逃げ出し、残っていたものは殺すかスパイを疑って拷問するかだった」と振り返った。
別の中隊の元分隊長は山東半島で現地住民を捕まえて、強制労働のために日本へ送り込む作戦を実施したと語った。
また、ある機関銃中隊の元軍曹は捕虜女性を慰安婦とし、食べ物に困ったら殺して食べたと証言。
砲兵中隊の上等兵は「椿」、「桜」といった名称を慰安所に付けていたとした。
そして、ある中隊の元伍長は「もし日本が国民に対して歴史教育をしなかったら、日本は滅びるだろう」と語った。
(編集翻訳 城山俊樹)
ソース:XINHUA 2014年09月08日
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