14/09/05 19:38:24.88
【朝日の大罪】事実無根だった軍命令沖縄戦の「集団自決」 軍事ジャーナリスト・井上和彦氏
朝日新聞-日本人と日本国の名誉と信用をかくも傷つけ、日本の近現代史を嘘と
偽りをもって汚し続けたメディアが他にあるだろうか。
今次、慰安婦問題をめぐり、産経新聞と良識ある世論に追い詰められた朝日は
「世紀の大誤報」を認めた。これまで、朝日は戦前戦中の日本について、反省や謝罪を
執拗に書き立ててきた。にもかかわらず、謝罪はおろか、木村伊量(ただかず)社長は
記者会見すら開こうとしない。
私を含め、多くの国民は、朝日の極端な偏向報道に怒りを覚え、その報道姿勢を
問題視してきた。だが、今回の厚顔無恥ぶりには、さすがにあきれてモノが言えない。
くしくも、朝日が大誤報を認めた翌日(8月6日)、それを見届けるかのように、
沖縄戦で座間味(ざまみ)島の守備隊長を務めた元陸軍少佐、梅澤裕(ゆたか)氏が
逝去した。97歳だった。
梅澤氏は、朝日新聞社が終戦から5年後の1950年に刊行し、その後、
沖縄タイムス社が引き継いだ『鉄の暴風』で、座間味島の集団自決を命令し、
「朝鮮人慰安婦らしき二人と不明死をとげた」と描かれた人物だ。もちろん、
梅澤氏は不明死などしていないし、集団自決も命じていなかった。
ところが、別の書籍や週刊誌でも「戦争犯罪者」「罪の巨塊」などと指弾された。
梅澤氏は事実無根だと訴えたが、時代は「軍が悪い、軍人が悪い」という風潮だった。
梅澤氏の反論は取り上げられず、梅澤氏は職場を転々とし、家族は息をひそめて
暮らす生活を強いられたという。
戦後40年目の85年7月30日、神戸新聞が「絶望の島民悲劇の決断」
「日本軍の命令はなかった」と報じた。梅澤氏に着せられた「汚名」の真実は、
座間味島で戦傷病者戦没者遺族等援護法の適用申請をする際、「自決というだけでは、
軍人でもない一般住民遺族への援助は無理だ」とされたため、住民らが軍命令という
虚構を創作していたことが分かった。
※つづきはソースをご覧ください。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)