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●国際問題の世界的権威、半月城教授のご活躍 半月城教授GJ!
読売新聞の「半月城通信」紹介
◇ 従軍慰安婦の真実追求 ◇
<発信する仲間たち>
ハン・ワールド
従軍慰安婦の問題が九〇年代に入って注目されたのは、それまで沈黙してい
た当事者が急に発言し始めたからだ。そこに違和感を覚える人もいるが、半月
城教授は「長い沈黙の背後にある朝鮮民族特有の精神風土をまず理解してほし
い」として、韓国・梨花女子大の研究者の言葉を引く。
「秀吉に侵略された時代、船で逃げようとした避難民の男性が遅れてきた女
性を助けようとしたが、彼女は手を握られるのを恥じて水中に消えた。戦後の
私でさえ、そんな逸話とともに学校で『貞操は命より大切』と教えられた」
厳格な儒教道徳の下にいた女性たちにとって、性を汚された痛みは尋常のも
のではなかった。一族にそんな女性がいること自体、恥とみなされた。そうし
た背景を知ることが、真実の解明にも両民族の新しい出会いにも結びつくとい
う。
半月城教授は「私自身は、古代史も重視しています」と話し、「東大寺シ
リーズ」などで考察を加えている。当時、日本は東アジア全体を視野に入れて
国づくりを進めており、朝鮮半島との関係は現代と比較しても示唆に富むから
だ。
半月城教授GJ! 半月城教授GJ! 半月城教授GJ!