14/08/28 21:21:25.38
韓国の趙兌烈外務第2次官は28日、ソウル市内で講演し、
日韓関係悪化の原因は両国にあるとの見方や、韓国政府の硬直した態度が原因との見方には
「全く同意できない」と述べ、歴史問題などをめぐる日本側の言動が悪化の原因だとの認識をあらためて示した。
一部の韓国メディアなどで、朴槿恵政権の対日外交への批判が出ていることに反論した。
趙氏は朴政権発足後「韓国側から先に日本を刺激したり挑発したりしたことは一度もない」と主張。
3月の日米韓首脳会談が日韓関係改善の転機となり得たが、
日本が慰安婦問題をめぐる「河野談話」検証など「逆行する動き」を続けたため、
関係が依然冷え込んでいるとの認識を示した。
その上で、慰安婦問題で日本に誠意ある対応を求め、
「来年の国交正常化50周年を両国民が気持ちよく記念できることを願う」と述べた。(共同)
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