14/08/28 19:53:17.77
新潮社は、J-CASTニュースの取材に対して広報宣伝部の担当者が経緯を明かした。
担当者によると、毎週火曜日に「審査原稿」と呼ばれる広告原稿を朝日側に提出し、
審査で表現に修正を求められて「黒塗り」原稿が掲載される際も、水曜日の昼には審査が
終了して何らかの形で「決着」するという。
新潮側の説明によると、朝日側は肩見出しの「反省」の文言と、わき見出しの
「長年の読者が見限り始めて部数がドーン!」という表現を問題視。慰安婦問題をめぐる
報道ではすでに反省を表明しており、部数が減少している事実はないなどと主張した
という。
新潮側は見解の相違だとして修正を拒否したところ、新潮発売前日の水曜日、8月27日の
夕方になって朝日新聞社広告局のメンバーが新潮社を訪れ、修正に応じなければ広告全体の
掲載を拒否することを通告したという。
新潮社の担当者は
「抗議文を送るという形はとらずに、なぜ広告掲載を拒否するのかについて実態を
検証します。来週号で特集記事を掲載予定です。お楽しみに」
と話している。きわめて厳しい内容の批判記事が掲載されるとみられる。
朝日新聞社広報部では、広告掲載が拒否された経緯について
「お尋ねの件に限らず、個々の広告の掲載経緯などについては、取引内容に関わります
ので公表していません」
とコメントしている。
※本文より抜粋
URLリンク(www.j-cast.com)