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2014年8月20日 13時57分
工作機械大手ヤマザキマザック(愛知県大口町)の設計図面データを不正に取得したとして、不正競
争防止法違反(営業秘密侵害)の罪に問われた中国籍の元社員唐博被告(34)の判決公判が20日、
名古屋地裁であり、景山太郎裁判長は懲役2年、執行猶予4年、罰金50万円(求刑懲役2年、罰金10
0万円)を言い渡した。
唐被告は一貫して無罪を主張していた。私物のハードディスク(HD)に設計図面データを複製したこと
に争いはなく、データが営業秘密に当たるのか、複製が売却目的だったのか、などが争点となっていた。
検察側は公判で、データへのアクセス権限は、唐被告が所属していた部署の社員らに限られていたと
指摘。会社側は技術情報の持ち出しを禁じる警告文を社員に示すなど、秘密として管理していたと訴え
ていた。
また、データを複製した翌日に中国の地方政府職員にインターネットのチャットで「70万元(約1200
万円)~80万元で売る」と持ち掛けており、売却目的だと主張していた。
※2014/08/21時点で一般公開が確認出来た記事の一部を引用しました、全文は元サイトでどうぞ
社会:中日新聞(CHUNICHI Web) URLリンク(www.chunichi.co.jp)