14/08/19 23:39:35.94
給食費削減された独島警備隊、飲水代を心配
今年下半期に入り、独島(ドクト、日本名・竹島)警備隊員の給食費が44%削減されたことが
分かった。管轄の慶北警察庁が新しく警察官を採用したことで人件費が増え、全体予算が不足したからだ。
慶北警察庁と独島警備隊によると、7月1日から独島警備隊員の一日の給食費が1万5000ウォン
(約1500円)から8350ウォンへと6650ウォン減った。
独島警備隊員に対しては一般戦闘・義務警察の一日の給食費と同じ8350ウォンに「士気高揚
および特殊地域勤務慰労金(以下、慰労金)」6650ウォンを追加で支給してきた。水が不足し、
便宜施設もない孤島で勤務する状況を考慮したものだ。
警備隊は慰労金をラーメン・パンのような副食やミネラルウォーターの購入に主に使っていた。
独島警備隊側は「今までは予算が削られる前に備蓄しておいたミネラルウォーターやインスタント
ラーメンがあるが、これからは節約しなければいけない状況」と伝えた。
キム・ヒョンス独島警備隊長は「8350ウォンで一日3食を取るのに問題はないが、隊員が
自国の領土を守る独島警備隊員としてのプライドに傷を負った」と語った。
給食費の削減を知った警察庁本庁は15日、慶北警察庁に不足分を支援すると通知した。しかし
いつ支援するかは決まっていない。
義務警察の一つである独島警備隊員は服務期間21カ月で、体力検査と面接・性格検査を通じて
選抜される。
中央日報日本語版 2014年08月19日14時38分
URLリンク(japanese.joins.com)