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「日本の植民統治、称賛すれば処罰」 野党議員が法案提出
日本が韓国を植民地支配していた時代に行った行為を称賛した場合、処罰するという政策案が
野党から出された。
新政治民主連合の洪翼杓(ホン・イクピョ)議員が代表して発議した「日本帝国主義の植民統治
および侵略戦争などを否定する個人または団体の処罰などに関する法律案」には「日帝強占期
(日本の植民地時代)の日本の支配や親日行為を称賛したり、抗日闘争を中傷したりする行為、
また独立運動家や旧日本軍の元慰安婦の名誉を傷つける行為を処罰する」という内容が盛り込ま
れている。
洪議員は法案の提案理由で「最近、日帝強占期の日本による支配や親日反民族行為を称賛する
行為が見られる。また、抗日闘争行為を中傷する行為、独立運動家や元慰安婦の名誉を傷つける
表現がインターネットや放送を通じて拡散している」と主張した。
その上で洪議員は「このような状況は、大韓民国臨時政府の精神を受け継いでいる現行憲法に
合致しないだけでなく、社会的な統合を阻害し、歴史的な事実を歪曲している。適切な処罰を通じ、
これを正す必要がある」との趣旨を説明した。
パク・デロ記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版 2014/08/18 10:18
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