14/08/15 15:50:22.23
混ぜた中国産米は約4割か
三重県四日市市のコメの卸売会社「三瀧商事」が中国産を混ぜたコメを国産米と偽って
販売したとして元社長らが逮捕された事件で、混ぜた中国産のコメの割合はおよそ4割
だったことが、警察への取材で分かりました。
調べに対し元社長は容疑を否認しているということです。
三重県四日市市の「三瀧商事」の元社長、服部洋子容疑者(78)や元管理部長、北村
文伸容疑者(56)ら4人は、去年4月、中国産を混ぜたコメ137トン余りを国産米と
偽って表示し販売したとして、14日、不正競争防止法違反の疑いで逮捕されました。
会社は国産100%とうたって大手パンメーカーの弁当や総菜の製造販売会社2社に
コメを卸していましたが、警察によりますと、その際、混ぜた中国産のコメの割合は
およそ4割だったということです。
値段は1キロ当たり320円から330円で、逮捕容疑となった取り引きでは、およそ
4400万円を売り上げて680万円近くの利益を得ていたということです。
警察は、安い中国産のコメを混ぜることで利益を高めるねらいがあったとみて、販売の
実態について調べを進めています。
警察によりますと、服部元社長は「私は関係ない」と供述して容疑を否認していると
いうことです。
NHK NEWS WEB 8月15日 14時49分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
関連記事
最大規模、三瀧商事コメ偽装 容疑の元社長ら4人逮捕 中国産米混ぜ国産米に
URLリンク(sankei.jp.msn.com)