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2014年8月12日、朝日新聞が1980年代から1990年代にかけて報じた従軍慰安婦の強制連行問題の記事を一部訂正したことが、韓国ネット
ユーザーの間で話題になっている。
複数の韓国メディアによると、朝日新聞は1982年9月、「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」とする吉田清治氏の発言を報道。
これが、従軍慰安婦の強制連行説の元となり、韓国の反日世論をあおるきっかけにもなったとされている。しかし今月5日、同紙は吉田氏の証言
が虚偽であると判断し、関連記事の一部訂正に至った。
韓国メディアはさらに、今回の報道について「従軍慰安婦の強制性や日本政府の責任を否定する右翼勢力の絶好の機会になってしまうのでは」
という懸念を報じている。
これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。
「(右翼からの)抑制を受けての報道だろう。日本はメディアの自由度が世界でも上位なのに。理解できない」
「朝日新聞やNHKは日本の偏狭的な民族主義を批判する頭の切れる抵抗勢力。こんな日本なら良い」
「右翼や妄言ばかりの政治家は嫌いだけど、朝日のような報道を見ると、まだ日本の良心は生きていると感じる」
「慰安婦は韓国のみならず北朝鮮、中国、台湾、フィリピンなど多くの国に被害をもたらしたのに、『済州島では強制がなかった』と来たか。
単に韓国が嫌いなだけなのでは?」
「韓国も昔は反日教育が原因で理由もなく日本が憎かった。日本は今でもそうなんだろう。同情するよ」
「確かに強制ではないでしょ。看護師や医師の高額給料をうたって連れて行ったのだから。彼女たちも家族のために出かけて行ったが、
これが一生の傷になると知っていたら、誰が行っただろうか」
「韓国もベトナム戦争では民間人の命を多数奪った。日本と変わらない」(翻訳・編集/まつ・むら)
ソース:レコードチャイナ 2014年8月13日 10時44分
URLリンク(www.recordchina.co.jp)