【産経】朝日新聞「慰安婦報道」が触れなかったこと 朝日が最も検証すべきは植村隆・元記者の「大誤報」だ[08/10]at NEWS4PLUS
【産経】朝日新聞「慰安婦報道」が触れなかったこと 朝日が最も検証すべきは植村隆・元記者の「大誤報」だ[08/10] - 暇つぶし2ch1:すらいむ ★@転載は禁止
14/08/10 18:39:16.66
朝日新聞「慰安婦報道」が触れなかったこと

 「私は朝鮮人に対してドレイ狩りをした」とのざんげが、後にすべて虚言と判明した“世紀のウソ”、
「吉田清治証言」を、朝日新聞が初報から32年目で「虚偽と判断、記事を取り消す」とした。だが、
朝日が最も検証すべきは、1991年夏の「初めて慰安婦名乗り出る」と報じた植村隆・元記者の
大誤報だ。記事は挺身隊と慰安婦を混同、慰安婦の強制連行を印象付けた。しかも義父にキーセン
(芸妓)として売られていたことを書かずに事実をゆがめたからだ。しかし今回、同紙は誤報を
認めなかった。2日に渡った特集は、触れたくない部分には触れず、「女性の尊厳」という人道
主義に逃げ込んだ。(久保田るり子)

■朝日新聞は「誤報」の責任をうやむやにした

 1980年代からすでに30年以上も日韓摩擦の原点となってきた慰安婦問題は、争点の強制性の
問題で「朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した」との誤報が事実関係を歪曲し、韓国側の反発を
あおったことが大きい。その根拠となったのが植村氏の記事である。

 記事の第一報(8月11日付)は、慰安婦を匿名扱いにしたうえで『「女子挺身隊」の名で戦場に
連行され、日本軍相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、一人がソウル市内に
生存していることがわかり、韓国挺身隊問題対策協議会が聞き取りを始めた』という内容で、
『協議会が録音したテープを記者に公開』として、『17歳のとき、だまされて慰安婦にされた』と
いう元慰安婦の証言を報じた。

 しかし、植村氏が書いた女性、金学順さんは挺身隊とだまされたのではなく、親に身売りされていた
のだ。朝日の記事の3日後に韓国メディアなどへの記者会見で金さんは、「14歳で母親に平壌のキー
セン検番(学校)に売られ、3年後に義父に日本軍の部隊に連れて行かれた。私は40円で売られた」と
述べ、韓国紙や日本の月刊誌に掲載されている。挺身隊は総動員体制の用語の勤労動員のことで、
慰安婦とは全く関係がない。しかし当時、韓国では混同があったのも事実だった。

 そこに、朝日新聞が日本メディアとして「挺身隊としてだまされ連行」と書いた。韓国がこれを
強制連行の根拠して飛びついたのはいうまでもない。

 富山県の軍需工場に教え子の女子小学生を勤労奉仕に出した日本人先生が、教え子を案じている話を
聞きつけた韓国メディアが、『小学生も挺身隊に』『12歳の小学生が戦場で性的玩具にされた』と
書き立てた。誤解は一気に拡大して『天と人が憤怒する日帝の蛮行』『人面獣心だ』(東亜日報社説)と
世論は沸騰、植村氏の挺身隊連行の誤報は反日の火に油をそそぐことになった。

(つづく)

産経ニュース 2014.8.10 18:00
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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