【書籍】 「安倍首相は撃たれ、安重根の声がハルビン駅に響き渡った」~キム・ジョンヒョン著『安重根、安倍を撃つ』[08/09]at NEWS4PLUS
【書籍】 「安倍首相は撃たれ、安重根の声がハルビン駅に響き渡った」~キム・ジョンヒョン著『安重根、安倍を撃つ』[08/09] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★@転載は禁止
14/08/10 08:48:51.78
 小説『父のいた日々』で有名な小説家のキム・ジョンヒョン氏(57)が、安倍晋三首相(60)をター
ゲットに、事実と空想を組み合わせた長編小説『安重根(アン・ジュングン)、安倍を撃つ』を発表した。

 本作は、独立運動家の安重根(1879-1910)が伊藤博文・初代韓国統監(1841-1909)を暗殺し
た歴史的事実に基づく第1部・第2部と、安重根が安倍首相を狙撃するという架空のストーリーを
描いた第3部からなる。

 安倍首相の相次ぐ妄言と日本の右傾化で深まる、最近の懸念を反映した作品。「反省はおろか、
靖国神社参拝などふてぶてしい態度を取る日本にとって、警告ではなく反省のチャンスになること
を望む」という気持ちで書かれた。

 キム・ジョンヒョン氏は、4日午前に光化門で開かれた『安重根、安倍を撃つ』の販売記念記者懇
談会で「安倍を撃つという小説が出るほど韓国人は怒っている。このことを認識して反省してほし
い」と強調した。

 キム・ジョンヒョン氏は、小説執筆のために数年間韓国と中国を行き来し、資料を集めた。特に、
安重根が旅順監獄で書いた『安重根自叙伝』(原題は『安応七歴史』)と、安重根が裁判を受けた
当時の新聞・公判記録を参考にした。

 10月26日、中国のハルビンに向かう超高速の特別列車「和諧731号」に乗っていた安倍首相の
前に、安重根が現れた。かつての日本の蛮行を反省せよという安重根と、「私がやったことではな
い。それが私とどう関係あるのか」と言って逃れようとする安倍首相。

 安倍首相は幻影を見ているのだと思ったが、恐怖に震えた。数時間後、ハルビン駅。1909年10
月26日と同じく、厳重な警備の中で安倍首相が特別列車を降りた直後、立て続けに3発の銃声
がとどろいた。安倍首相は撃たれ、安重根の声がハルビン駅に響き渡った。

 安重根は逮捕され、殺人未遂で収監、裁判にかけられることになる。しかし安重根が安倍首相
を撃つほかなかった、安倍首相の15の罪を告げたことで、裁判の先行きは変わり始めた。

 キム・ジョンヒョン氏は、韓国の一部に「日本と和解すべき」という意見があることについて「それ
は違うだろう」と反論した。「日本側で確実な反省がないのなら、韓国が先に頭を下げることはない
だろう」という判断だ。「外交的な問題のせいで民間まで口を閉ざす必要はないと思う」

 キム・ジョンヒョン氏は、安重根が伊藤博文を狙撃した10月26日に本を出版しようとしていた。し
かし日本との外交の状況が急速に悪化したため「思い切って筆を執り、5週間で1300枚書いた」
という。

 安重根が安倍首相を撃った後に裁判を受ける、空想が加味された部分では、裁判長に孫文、検
察官に蒋介石、判事に魯迅、康有為、弁護人に周恩来などが選任されている。中国で尊敬されて
いる人物の名前を借りたわけだ。「中国人も共感できるようにした設定」というのが著者の説明だ。

 今の時代に安重根を復活させるという空想のストーリーの中で、安倍首相を撃つ理由は何か。
「今この時代、誰かが安倍首相を撃とうと武装闘争を試みても、それは難しい。だから安重根を復
活させた。安重根でなければ意味がない状況だ。この年齢で、どうしてあえて空想小説を書こうと
するだろうか。書かざるを得ない状況ということだ」

>>2-5のあたりに続く

イ・ジェフン記者

ソース:朝鮮日報日本語版<「安倍首相は撃たれ、安重根の声がハルビン駅に響き渡った」>
URLリンク(www.chosunonline.com)


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