14/08/09 11:10:51.54
◆「先輩兵が口にギョーザ詰め殴打」 兵士暴行死で新証言
今年4月、韓国北部の砲兵部隊で1等兵が先輩の兵士らの集団暴行により死亡する事件が
発生した直後、事件を直接目撃した兵士が上官に「先輩兵士が1等兵の口にギョーザなどを
ぎっしり詰め込んで殴った」と証言していたことが分かった。
先輩兵士が1等兵に無理やり食べ物を食べさせた、という内容だ。
これまで韓国軍は「1等兵が食事していたところ、先輩の兵士に殴打されて気道が詰まり、
死亡した」と説明していた。
韓国陸軍第28師団の憲兵隊は、1等兵死亡事件翌日の4月7日午後、
問題の大隊本部で砲隊長の大尉から聞き取り調査を行った。
この聞き取り調査によると、大尉は4月7日の午前中、
1等兵の殴打・死亡の現場を目撃した兵士を呼んで面談した。
当時ぜんそくを患い、事件が起きた医務班に入室していたこの兵士は、
4月6日に1等兵が死亡した当時の状況を最初から最後まで目撃していた。
この兵士は、大尉との面談で「先輩兵士たちは、1等兵の任務遂行態度が
気に入らないという理由で(1等兵の)口に冷凍食品をぎっしり詰め込んだ上、
顔や胸、腹などを殴ったり蹴ったりした」「その後、1等兵は息苦しそうに見え、
顔色も悪かったが、先輩兵士たちは暴行を続けた。
1等兵が気を失って床に倒れると、先輩兵士たちは(1等兵の)口に指を入れて
中の食べ物を取り除き、救急車に乗せた」と語った。
その後この兵士は、28師団憲兵隊の聞き取りに対し「(事件が発生した)4月6日夜、
内務班に戻ってきた先輩兵士たちが自分に(事件発生当時)『お前は眠っていたことにしろ』
と言うので『分かった』と答えた」と証言した。
ちょうど、1等兵を暴行した先輩兵士たちが憲兵隊の聞き取り調査を受け、
内務班に戻ってきた時間帯だった。
朝鮮日報日本語版 2014年8月9日(土)10時43分
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
■関連スレ
【中国】日本人10人中毒の毒ギョーザ事件、被害から5年半経て30日に初公判[07/26]
スレリンク(news4plus板)