14/08/07 12:57:08.17
千葉県警などの合同捜査本部は7日までに、地下銀行を運営し韓国に不正送金したとして、銀行法違反(無免許営業)の疑いで中心と
なっていたとみられる男女ら、いずれも韓国籍の8人を逮捕、送検した。
千葉地検は7~8月、このうち男女ら5人を同罪で起訴、1人を起訴猶予にした。起訴されたのは、東京都荒川区の無職孟地龍被告(27)
=詐欺罪で公判中=と同区の会社役員金成熙被告(35)ら。
県警によると、押収した記録や供述から2008年4月以降、首都圏の韓国人らを中心に延べ6000人から依頼され、計100億円を超える
額を韓国に不正送金し、1回の送金で手数料1000円を受け取るなどして利益を得ていたとみて調べている。
起訴状などによると、孟、金両被告らは、ことし2月28日~4月28日、中国人客からの依頼で、手数料計3000円を受け取って、韓国内
の指定口座に計55万円を3回にわたり不正送金したなどとしている。
この地下銀行は、両被告が、各地の窓口役や、都内と横浜市内の韓国物産店を経由し、送金依頼者の現金を集約。その上で韓国の仲間
の組織に依頼内容を伝え、組織がプールしている現金から受取人の口座に遅くとも翌日には入金する仕組み。プール金が不足すると日本
からの運搬役が韓国に渡り補てんしていた。
ソース:スポニチ 2014年8月7日 11:37
URLリンク(www.sponichi.co.jp)