【日韓】舛添都知事…「都の都市外交が政府外交を補完・補強する」「不適切な言動で隣国関係を悪化させた政治家たちの責任は重い」at NEWS4PLUS
【日韓】舛添都知事…「都の都市外交が政府外交を補完・補強する」「不適切な言動で隣国関係を悪化させた政治家たちの責任は重い」 - 暇つぶし2ch1:Hi everyone! ★@転載は禁止
14/08/06 09:53:13.15
写真=朴槿恵・韓国大統領
URLリンク(gendai.ismedia.jp)

■東京都の都市外交が、政府の外交を補完・補強する

 日韓関係を改善しようという多くの方々に支えられて、無事に韓国訪問を終えることができた。日韓両国の官民あげて協力すれば、
明るい兆しは見えてくると思う。

 帰国後の週末もゆっくり休む時間はなかったが、翌28日の月曜日には、首相官邸に行って、菅官房長官に訪韓の報告をした。
安倍首相は中南米に出張中で不在だったため、とりあえず官房長官に伝えたのである。総理には、帰国後にお会いする予定である。

 日韓関係改善に向けた安倍首相の意欲を朴槿恵大統領に伝えたこと、そして日韓関係がこのままであってよいとは、朴大統領も
考えていないということを説明した。そして、大統領が、自治体交流、民間交流が大きな役割を果たすことについて、高い評価を
与えていることにも言及した。

 この点については、官房長官も同意見であった。東京都の都市外交が、政府の外交を補完し、補強するものであるとして、官房長官
からも感謝された。外務大臣も同意見だと聞いている。また、韓国国民も、関係改善の道が開かれたと、たいへん喜んでいるという。

 外交や安全保障は国の専権事項であるが、都知事という立場が、補完外交や補強外交を展開する上で、実に有効である。具体的な
例を挙げると、私が厚生労働大臣のときには、北京には行くことができても、台北には行けなかった。それは、中国との外交関係上の
配慮があるからである。

 しかし、都知事は、両方の都市を自由に往来できる。北京から帰ってきて、台北主催の故宮博物館レセプションに出席した。こういう
ことが自由にできるのは素晴らしい。

 その利点を活用するどころか、不適切な言動で隣国との関係を悪化させた政治家たちの責任は重い。政治は結果責任である。
近隣諸国との関係を悪化させて得るところはない。経済的損失も双方ともに大きい。

 ところが、それを無能な政治家が補償してくれるわけではない。ただ、彼らを選挙で選んだのは有権者であることも忘れてもらっては
困る。ポピュリズムの何と罪深いことか。

■自民党幹部の最大の関心事は「内閣改造」

 帰国後、自民党幹部の政治家たちと懇談する機会を得たが、彼らの最大の関心事は、9月第一週に行われる内閣改造であった。
強力な安定政権である安倍内閣に対して、次を狙う政治家にとって、自分がどのような位置に立つのかが難しい問題なのだ。

 距離を置かないと、連帯責任を取らされるし、距離が開きすぎると、発言権も何も持てなくなってしまう。私の経験から言えば、いくら
緻密な戦略を立てようが、状況はいつ変わってしまうか分からない。「万事塞翁が馬」程度に軽い気持ちでいるほうが、かえって上手く
いくような気がする。

 内閣改造で政権が強化された例はあまりない。順調に見えても、まさに「一寸先は闇」の世界だ。知事という立場から、かつて自分の
いた国会、そしてその住人の権力闘争を見るのは、興味深いものである。

(以下略。全文はソース元でどうぞ)

ソース(現代ビジネス、「舛添都知事日記」)
URLリンク(gendai.ismedia.jp)


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