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訪韓への反対の声「何件来たから全部反対とか、何件来たからどう、という問題ではない」
東京都の舛添要一知事は7月31日の定例会見で、韓国・ソウル訪問や、
その際に行われた朴槿恵(パク・クネ)大統領との会談について、都庁に多くの反対意見が寄せられていることについて、
「いろいろな意見が出されるが、寄せられる声だけで、何件来たから全部反対とか、何件来たからどう、という問題ではない」と述べた。
また、「東京都民の90%が韓国が好きだとおっしゃっていましたが…」という質問に対しては、
「それは間違っているから。正確な情報で言ってください」とした上で、「都民含めて国民は非常に常識を持っている。
ほかの国民をあしざまに言うような形のヘイトスピーチには、ここで手を挙げてもらってもいいですよ。
記者のみなさん、ヘイトスピーチ大賛成って、おられますか、挙げてみてください。
1割もいないじゃないですか、という状況を申し上げたということがねじ曲げられた」と説明。
「間違ったデータに基づいて話をするのはやめないと、東京都民の良識が疑われると思っております」と語った。
会見の詳報は以下の通り。
【冒頭発言】
「3点ほど申し上げます。まず第1点、ソウル出張のご報告です。先週、韓国を訪問いたしました。
7月23日から3日間、ソウル市の訪問でしたが、非常に多くの成果が上がりました。
また、今回の訪問では、大変心のこもった暖かい歓迎を受けました。
今回の韓国訪問では、セウォル号の事故に対して東京都民を代表して韓国のみなさまに
直接お悔やみをお伝えしてまいりました。23日にはソウル特別市庁舎前の合同焼香所で献花をいたしました。
そして24日には、セウォル号の事故で多くの学生さんが犠牲になられた檀園高校がある京畿道(キョンギド)を訪問し、
京畿道庁舎内と安山市内の焼香所で弔問をさせていただきました」
「ソウル市長からの招待で東京都知事がソウル市を訪問するのは18年ぶりとなりました。
朴元淳(パク・ウォンスン)市長と直接意見交換を行うことで、東京都とソウル市との信頼関係を再確認し、
さらなる関係発展に向けて合意書を締結できました。
具体的には、都市の安全・安心、環境、五輪・パラリンピックなどの分野において、相互協力し、
「教え、教えられる」関係を構築するということです。韓国社会ではいま、
安全・安心への関心が非常に高まっており、この分野に関する都の取組を紹介してまいりたいと思います」
「一方、ソウル市内ではデジタルサイネージや『動く観光案内所』などのおもてなしの
取り組みがありまして、学ぶところが大きいと思います。
(以下略 全文はリンク先で)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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