【国際】恣意的に利用される国連、日本の異議一蹴…「強制的性奴隷と適切に呼ぶべき」「日本政府の説明、河野談話と矛盾」[07/26]at NEWS4PLUS
【国際】恣意的に利用される国連、日本の異議一蹴…「強制的性奴隷と適切に呼ぶべき」「日本政府の説明、河野談話と矛盾」[07/26] - 暇つぶし2ch1:Hi everyone! ★@転載は禁止
14/07/26 23:08:35.30
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)
写真=慰安婦問題に言及した南アフリカの女性委員に「一ついいですか」と質問する大坪明子さん(左から2人目)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
地図 URLリンク(sankei.jp.msn.com)

 今月16日に国連欧州本部で行われた自由権規約委員会の審査。慰安婦問題について発言した南アフリカの委員、ゾンケ・
マジョディナは約10分間、日本を糾弾した。

■「性奴隷」を強調した南ア委員

 「旧日本軍が先の大戦前、大戦中に利用した組織的な性奴隷のシステムは、最も強制的な性奴隷であり、被害者に正義が拒否
された例といわれる」

 慰安婦とは呼ばずに「性奴隷」を強調した発言は、15日の審査で日本政府代表団が「『性奴隷』は不適切な表現」と反論したこと
への非難にも聞こえた。

 マジョディナは「1990年代から、いくつもの報告書や勧告にもかかわらず、問題は前進していない」と述べ、慰安婦募集の強制性
を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話の検証を批判し、こう断言した。

 「日本が被害者を慰安婦という遠回しな言葉ではなく、強制的性奴隷と適切に呼ぶべき時はもうとっくに来ている」

 日本政府代表団からは外務省人権人道課長、山中修が反論に立った。

 山中は慰安婦問題を含む先の大戦に関わる賠償と財産、請求権の問題は、サンフランシスコ平和条約と日韓請求権協定で法的に
解決済みだと説明した。河野談話の検証についても「当時の日本政府は『強制連行は確認できない』との認識で一貫していた」と述べた。

 両者の間では、こんなやりとりもあった。

 マジョディナ「性奴隷については、極めて包括的で、最も広範な定義を包含している1926年の奴隷条約を参照してほしい」

 山中「奴隷条約の定義にあてはまるものとは理解していない。それを前提に、性奴隷は不適切な表現であると改めて指摘する」

 審査の最後で発言した英国出身の議長、ニゲル・ロドリーは「女性たちは強制的に連行されていないが、意思に反して集められた、
という2つの主張の違いがわからない」と述べ、マジョディナに賛同した。

 終了後、記者がマジョディナに「なぜ慰安婦問題を取り上げたのか」と問うと、「私たちはテーマを分担して発言している。たまたま
私は慰安婦にあたっただけだ」と述べた。慰安婦問題は日本の世論を二分しているというと「知っている」とそっけなく答えた。

 24日に公表された最終見解は審査の雰囲気を反映し、前回2008年の最終見解にはなかった「性奴隷」という表現も登場するなど、
日本政府への非難一色となった。

 最終見解では、日本政府が「慰安婦の強制連行はなかった」と主張しながら、河野談話で慰安婦募集には「本人たちの意思に反して
集められた事例が数多くある」としているのは「立場に矛盾がある」とした。

 官房長官、菅義偉は25日の記者会見で、最終見解について「日本の主張が理解されなかったのは残念だ」と述べた。

■会場内から「産経新聞がいる…」の声

 今回の審査で、「国連で慰安婦の真実を伝える」ことを目的に、初めてジュネーブを訪ねた保守系の「なでしこアクション」代表の
山本優美子らは、事前手続きがなかったとの理由で「NGOブリーフィング」への入場を拒まれた。記者も当初入場を断られた。
結局、写真撮影をしないという条件で記者は入れたものの、会場内からは「産経新聞がいる…」との声が聞こえてきた。

 NGOのロビー活動の効果について、国連人権小委員会の委員を務めた国際法学者の横田洋三は「NGOの発言を委員が自分の
意見として発言することはないが、NGOから提供された材料が参考になっていることは間違いない」と話す。

>>2以降に続く)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch