【韓国】「勝ち組」サムスンが岐路…カリスマが闘病、スマホの次の収益源描けず、韓国経済全体の不安要因に[07/26]at NEWS4PLUS
【韓国】「勝ち組」サムスンが岐路…カリスマが闘病、スマホの次の収益源描けず、韓国経済全体の不安要因に[07/26] - 暇つぶし2ch1:Hi everyone! ★@転載は禁止
14/07/26 01:39:46.16
 韓国最大の財閥サムスンが岐路に立っている。強い指導力で成長を引っ張ってきたカリスマ会長が病に倒れ、一線復帰は今も
見通せない。スマートフォンに続く次の収益源も簡単には見つからず、韓国経済全体の不安要因となっている。

 「サムスンの李健熙(イゴンヒ)会長が自宅で倒れる」。5月上旬、ニュース速報が流れると、韓国はしばらくこの話題で持ちきりに
なった。

 大きな関心を呼ぶのは、韓国経済に占めるサムスンの存在感と、その象徴である李健熙氏のカリスマ性ゆえだ。携帯電話や
テレビで知られるサムスン電子を核に、造船や建設、金融、ホテルなどに事業を広げる。グループの輸出額は韓国全体の総輸出額
の2割を占める。年20万人を超える就職志望者が殺到する。

 財閥が突出する格差社会の「勝ち組」の象徴としてもみられ、国民には愛憎半ばする存在だ。「サムスン共和国」。韓国ではこんな
言い方もされる。

 その成長を引っ張ってきたのが健熙氏だ。1987年に会長に就いて以来、品質やデザイン向上などに力を入れ、思い切った投資を
進めた。世界をリードしていた日本の電機メーカーを追い抜き、90年代に半導体メモリー、2000年代以降は薄型テレビで世界トップ
に立った。会長就任から12年までの25年間でグループ売上高は30倍以上、輸出額は20倍以上になった。

 「妻と子ども以外はすべてを変えよ」。こうした経営論を折に触れて発し、重要な決断はすべて下してきた。その健熙氏が心筋梗塞
(こうそく)の緊急手術を受けて2カ月半。関係者によると心肺機能こそ正常に戻ったが、意思疎通はまだできない。

 後継者で長男の李在鎔(イジェヨン)氏は慶応大に留学し、日本の産業界にも人脈を持つ。7月上旬には訪韓した中国の習近平
国家主席をサムスンの展示館で案内し、存在を印象づけた。

 しかし、巨大グループを今後も成長させられるかは未知数だ。ライバルを追いかけて世界有数の企業になったサムスンも、新市場
を切り開くことは必ずしも得意ではない。韓国のアナリストは「在鎔氏がどんなリーダーシップを発揮できるかがカギだ」と指摘する。

■9年ぶり四半期減収

 さらに心配なのは、中核をなすサムスン電子の業績だ。今月8日発表した4~6月期決算(速報値)は売上高が52兆ウォン
(約5・2兆円)で前年同期より1割減った。四半期での減収は9年ぶりだ。営業利益は約7・2兆ウォン(7200億円)と約24%減った。
3四半期連続の減益で、ウォン高に加えてスマホの利益率が下がったとみられている。

ソース(朝日新聞) URLリンク(www.asahi.com)


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