14/07/25 13:44:34.24 D6SrednI
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(世界中で疑義、「孔子学院」の目的は何か?)
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トロント教育委員会が勇断。「孔子学院は中国の宣伝機関だ」と暫時閉校
カナダ市民は孔子学院の真の目的に猜疑心を抱いた
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カナダのトロントにある「孔子学院」の前でPTAがプラカードを掲げて、反対運動を展開している。カリキュラ
ムの偏向を問題視しているのだ。
そもそも「孔子学院とは孔子に名を借りて中国共産党の宣伝をしている。教育目的を逸脱し子供らの教育に向上
に役に立たない」とするカナダ市民、とくに中国系住民の抗議が教育委員会に集中していた。カナダへ移住した
中国人は共産党をきらって国を捨てた人々が多い。
トロント教育委員会は「孔子学院の九月再開」を暫定的に中止させる動機を圧倒的多数で可決させた(14年
6月25日、EPOCH TIMES)。
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(ニュージーランドも移民抑制へ動くか)
URLリンク(melma.com)
牧畜と農業でのんびりできた時代は終わった
ニュージーランドも大量の移民を抑制へ。秋の総選挙へ向かう政局
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▲かくてNZにも周回遅れのナショナリズム、移民排斥の空気
有力紙「ニュージーランド・ヘラルド」に寄稿したチャイナ・ウォッチャーのディビッド・シャンドーは
「NZ国民は中国への対応が純朴すぎる上、近視眼的で貿易、経済のみにしか関心がなかった。長期的にみれ
ば、中国移民がふえ、中国資本が増えていくとどういう結末になるか、考えるべきではないか」とした(同紙、7月4日)。
現実にNZの不動産価格は年率10%の値上がりでオークランド市内ではlDKのマンションが5500万円
もするようになり、若者たちは「とても手が出ない」と不満の声を上げ始めた。
フランスで国民戦線が、英国で「英国独立党」が飛躍したように、突然NZ政治に吹きはじめた嵐はナショナリズムである。