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韓国、プライベート・コーチの指導で支出増加、若者はフィットネス貧乏に
シンガポール紙「聯合早報」の24日付記事では、韓国では、韓流スターのような体つきを目指す
フィットネスが流行っている。若者の中には、プライベート・コーチの指導に大金を使い込み、
フィットネス貧乏が増えてきている。
サラリーマンのキムさん(27)は最近、体重が5kg増え、友達に薦められて、150万ウォンの
料金を支払ってプライベート・コーチの指導を受けていた。「月給が200万ウォンで、家賃60万
ウォン、管理費20万ウォン、生活費40万-50万ウォンがかかる。これらの基本的な費用を除けば、
プライベート・コーチの指導を受けることは大変だ。フィットネス貧乏は私のような人のことだ。
お金がかかったが、体重が3kg減り、健康管理を実現できて満足だ。自ら運動すれだらけてしまう。
プライベート・コーチの指導があれば違う」と述べた。
韓国のアスレチッククラブでは、プライベート・コーチの指導が提供されている。料金は一般的に
1時間あたり5万-10万ウォン。服装購入とアスレチッククラブの利用料も加算すれば、経済的負担は
重い。
ソウル江南区にあるアスレチッククラブでは、プライベート・コーチの指導料金が1時間当たり
10万ウォン。だが、それでも指導を受ける人は多い。
若者が健康管理のためにプライベート・コーチの指導を受けると主張するが、富を誇示する傾向がある。
「若者が不適切な消費支出を増やしているのは、他人が彼らの外観を肯定するよう期待しながら、
高い費用を負担する能力をもっていることを誇示するためだ」と、仁荷大学消費者学部の教授は指摘した。
「健康な生命のために運動できるが、過度の支出は健康なことではない。消費者は自分の消費に
責任を持ち、慎重に選択するべきだ」と、聖心女子大学生活文化消費学学部の教授は指摘した。
(翻訳 金慧)
新華ニュース 2014年07月24日17時05分
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