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■不振のサムスン電子、スマホ部門の役員はエコノミーに
サムスン電子でスマートフォン(多機能携帯電話)を担当する無線事業部がコスト削減に乗り出した。
第2四半期(4-6月)の業績が不振だったためだ。
サムスン電子によると、無線事業部の役員は飛行時間10時間未満の出張でエコノミークラスの利用
することになった。これまで役員らは飛行時間に関係なく、エコノミークラスより2-3倍高いビジネス
クラスを利用してきた。
無線事業部はまた、出張時の宿泊費と手当を20%カットすることも決めた。サムスン関係者は「今回
の措置は無線事業部が独自に決定したもので、半導体・ディスプレー事業部は対象ではない」と説明
した。
しかし、サムスン電子で最も利益を上げている無線事業部がコスト削減に着手したことで、他の事業
部も追随する可能性が高い。無線事業部の役員は最近、上半期の成果給(目標インセンティブ)の
25%を自主的に返納することも決めた。
李仁黙(イ・インムク)記者
ソース 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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