【SAPIO】ベトナム戦争で民間人を多数殺戮した韓国海兵隊OBからなる「枯葉剤戦友会」 その暴力的な実体とは[07/18]at NEWS4PLUS
【SAPIO】ベトナム戦争で民間人を多数殺戮した韓国海兵隊OBからなる「枯葉剤戦友会」 その暴力的な実体とは[07/18] - 暇つぶし2ch1:すらいむ ★@転載は禁止
14/07/18 17:52:54.02
韓国海兵隊OBからなる「枯葉剤戦友会」その暴力的な実体とは

 韓国は日本の戦争責任について執拗にクレームをつけ、自らが「被害者」であることを世界中でアピールする。
その一方、韓国軍によるベトナム戦争中の大量虐殺事件は、現代史の一大汚点であるにもかかわらず、韓国では
これまで、ベトナムでの残虐行為について言及することはタブーとされてきた。そして、このタブーを破る者に
暴力の制裁を加えていたのが、主に海兵隊OBから成る通称「枯葉剤戦友会」だ。

 正式には「大韓民国枯葉剤後遺疑症戦友会」と称する会員数約13万人のこの団体は、1993年3月に制定された
「ベトナム参戦枯葉剤後遺疑症患者の支援等に関する法律」に基づき設置された法定団体で「海兵隊枯葉剤
戦友会」を母体とする。現在の名称になったのは2000年4月だが、ベトナム戦争で多数の民間人を殺戮した
「青龍部隊」が韓国海兵隊第2師団の別称だったことはよく知られている。

 枯葉剤戦友会の設立目的には「枯葉剤後遺疑症患者らが人間らしい暮らしを営むための支援」のほか「国民の
興国精神を育み、愛国心を鼓吹し、国家の発展に寄与する」と謳われている。ところが、今やこの団体は単なる
軍人OB組織ではなく言論封殺のための「極右暴力組織」として認識されているのだ。韓国紙記者が語る。

「彼らは米国の枯葉剤製造業者を相手取って総額3857億ウォン(約385億円)の民事訴訟を行なっていたの
ですが、その裁判の上で一連の報道が不利に働いた。それでハンギョレ新聞社を襲撃したのです。枯葉剤戦友会は
自分たちの不利益になる言論を封じるために手段を選びません。デモや抗議活動の際は鉄パイプや消火器、
ガスボンベを携行し対抗勢力を威嚇するのが常套手段です」

 枯葉剤戦友会の攻撃対象はマスメディアだけではない。1992年に韓国で公開され、東京国際映画祭で
グランプリを受賞した映画『ホワイト・バッジ』も激しい非難に晒された。この作品は、ベトナム参戦兵の苦悩を
描き40万部以上の大ベストセラーとなった同タイトルの小説(原作・安正孝氏)を映画化したもので、
韓国兵による民間人虐殺のシーンがリアルに再現されている。その中でもとりわけ残酷なのが、農民一家が
ベトコンに間違われ韓国兵の機銃掃射を受けるシーンだ。幼い子供や老人が銃弾に倒れ、その傍らで子供の両親と
思われる男女が泣き叫ぶ。

 韓国兵は民間人を殺害したことに気づき動揺するが、「どうせ殺すんだ。(この場で)殺せ!」という上官の
命令で生き残った農民をサバイバルナイフでめった刺しにすると、武功として耳を削ぎ落とした。

 かつてベトナムを取材したノンフィクション作家の野村進・拓殖大学国際学部教授は、映画のシーンと同様の
体験をした人々から韓国軍の残虐性を物語る証言を得ている。

「ベトナム南部のニンホア県ラクアン村出身の男性は12歳の時に韓国軍の急襲を受け、両親と3人の妹を亡くし
ました。村にやってきた韓国軍は大人子供関係なく、いきなり銃を乱射したそうです。我々の話を近くで聞いて
いた老人は、『(韓国兵は)死んだ人間の耳を切り落とした。鼻をもがれた者も、首を狩られた者もいる。
そんなことは、どこでもあった』と話していました」

 映画はベトナムでの韓国軍の蛮行をありのままに描いていたというわけだ。枯葉剤戦友会は、この作品を
手がけた監督の鄭智泳氏に対し執拗な抗議を重ねたという。
(以下略)

※SAPIO2014年8月号

NEWSポストセブン 2014.07.18 07:00
URLリンク(www.news-postseven.com)


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