14/07/18 04:33:25.00 niHLo2GB
2015年12月以降は米韓軍事関係はどう変わるのか・・・・ 米韓同盟は消える
【軍事】 韓国「戦時作戦統制権」在韓米軍撤退(2015年12月)後の米韓相互防衛条約はどうなるか
韓国の在韓米軍の駐留は、数年前まで米陸軍36000人が、現在は約12000人まで減少し駐留基地
も後方の空軍基地に後退した。また米空軍も米海軍も韓国には駐留していない。主力の陸軍・海軍・
空軍の起動部隊は全て日本に駐留している。韓国から撤退後は、連絡事務所をソウルに置き横田基
地が国連軍司令部になることが決定している。
米軍の韓国駐留は相互防衛条約で駐留していない。米韓は国連軍(米国)米韓相互防衛条約である。
つまり米軍は国連軍として駐留しており、北朝鮮と米軍が衝突すると国連軍との衝突となり米英の国
連軍との衝突関係になる。そして、韓国と北朝鮮は休戦状態であるが「休戦協定国」は中国、北朝鮮、
国連軍(米国)であり韓国は調印の当事者では無い。つまり、韓国と北朝鮮は戦闘状態でもある。
2015年12月に国連軍(米国)が撤退=(国連軍)米韓相互防衛条約も消える
2015年12月に国連軍(米国)が撤退すると、(国連軍)米韓相互防衛条約が廃棄される。その後は韓国
は大きく変わる。北朝鮮が韓国を攻撃した場合、国連軍(米国)を攻撃したわけでもない。休戦協定違反
で国連軍の出動になるが、これには常任理事国の一致賛成が必要となる。ロシアと中国の賛成が必
要だ。米国は放置するだろう。民族統一に他人のアメリカ人が喜んで死に来るだろうか?。民族統一に
邪魔をしに来るのか?。ここは、ドイツを見習えと散々言っている韓国に任せるだろう。
もともと米軍駐留に問題があった。韓国に都合が良いだけで、自国の守りはもう自分でやれが米国の
本音だ。毎年3000億円も税金を使い韓国を守る意味も無い。駐留費は過去60年以上も支払ったことが
無い。米軍撤退延長の条件として過去60年間の防衛負担の一部(10年分相当)380億ドル(3兆8千億
円)を要求したがそれも拒否された。韓国は防衛タダ乗り、為替操作で輸出して対韓貿易赤字も2013年
は347億1000万ドル(3兆4710億円)と赤字。年々貿易赤字が増加してメリットが何も無い。
それに、休戦協定は「南北朝鮮の関係各国に対し、休戦協定後の3ヶ月以内に朝鮮半島から国連軍の
撤退および朝鮮の平和的解決」を国連が勧告した協定である。それが60年以上も米軍が駐留している
ことが休戦協定違反である。北朝鮮は休戦協定に従いロシアも中国も駐留していない。 <2014/05/20>
※2015年12月以降は、国連常任理事国の一致賛成が無ければ何処の国の軍隊も韓国に入れない。
例えば、シリア内戦は国連の賛成が無いので米軍もNATO軍も入れない。