14/07/05 10:19:52.81
中国を国賓で訪問中の習近平国家主席は３日、大統領府で開かれた朴槿恵大統領との中韓首脳会談で、中国の抗日戦争の勝利
と朝鮮半島の光復７０周年行事を２０１５年に共同開催することを提案した。複数の韓国メディアが、中国中央テレビの報道を引用し
伝えた。
報道によると、習近平主席はこの日の首脳会談で「来年は抗日戦争の勝利と光復節の７０周年だ」とし、「両国で共同式典を開催
しようと」と述べた。
また、「域内と国際協力を通じて、両国間の協力を強化しなければならない」とし、「中国側はアジアのインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）の
設立において、韓国による参加とアジア太平洋自由貿易地帯の建設など協力を強化したい」と発言した。
首脳会談で両首脳は、安倍晋三内閣の歴史認識や集団的自衛権行使容認の閣議決定など、日本との問題について緊密に意見を
交わしたと見られるが、共同宣言や共同記者会見に対日批判を盛り込むことはなかった。
韓国メディアは、韓国政府が「中韓」対「日米」という対立構図を嫌い、共同宣言にその内容を記載しなかったのではないかと推察した。
一方、大統領府ミン・ギョンウ報道官は同日の記者会見で「（首脳会談で）歴史認識の問題を扱ったが、具体的な事項は確認できて
いない」と述べた。
ソース（Yahoo・サーチナ） URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)