【韓国】米軍の性病だけ心配していた韓国政府…「私たちはドルを稼ぐ機械だった」、米軍慰安婦122人、韓国政府に国家賠償訴訟[07/05]at NEWS4PLUS
【韓国】米軍の性病だけ心配していた韓国政府…「私たちはドルを稼ぐ機械だった」、米軍慰安婦122人、韓国政府に国家賠償訴訟[07/05] - 暇つぶし2ch3:Hi everyone! ★@転載は禁止
14/07/05 01:43:56.54
>>2の続き)

■「国はなぜ米軍に対して全く言いなりだったのか?」

 基地村女性たちは大半が独居老人として老いていく。 子供もなく良い配偶者に出会って結婚したケースも殆どない。 老いた体を
ゆっくり横たえられる小さな家でも国家が用意して欲しい。

 安亭里に暮らす基地村女性チェ・チャヨン(仮名・63)氏もチョ氏と同じ考えだ。 彼女も独居老人として老いている。 ただし、まだ活動
は可能で、夜にはクラブのウェートレスの仕事をして小金を稼いでいる。

 「18歳で家を出て、ソウル駅付近の職業紹介所を訪ねて行った。 米軍クラブで仕事をしてみろと言われた。 米軍人と寝なければ
ならないという話はしたが、その年齢では寝るというのが何を意味するのか分かると思うかい? 睡眠は誰でもするのだから‘働きます’
と言ったよ。 職業紹介所のおじさんが‘基地村に来たことを後悔しない’という覚書も書かせた。 安亭里に来てみたら「寝る」というのは
私が思っていたことと違ったよ。 辞めると言ったら抱え主の家でものすごく殴られた。 警察に申告しようとは思えなかった。 みんな
グルだと思った。 その時、国家が出てきて私たちを助けてくれたなら、私がこんな風になりはしなかったのでは。 国家は専ら米軍に
性病を伝染させないように、そればかりに気を遣っていたよ。 これで良いのだろうか?」

 パク・スンイ(仮名・60)氏は長く悩んだ末に、去る1日記者と会った。 パク氏も人身売買の被害者だった。 「(1970年)16才で家を
出ました。 ソウル駅近隣の職業紹介所に行きました。 働き口を世話してくれると言うのでついて行ったが、坡州(パジュ)ヨンジュッコル
のみすぼらしい家に連れて行かれました。 私が使う部屋だと言って、入れと言ったが、古いベッドとテーブルが一つありました。
そうすると翌日に米軍の兵隊が私のベッドに入ってきて座りました。 私は部屋のすみに座って泣くばかりでした。 恐かったです。
家に帰りたいと言うと、おばさん(抱え主)がお金を払って行けと言いました。 紹介料とベッド代です。」

 幼いパク氏を保護してくれる国家はなかった。 人身売買で売られてきた未成年者を救出しに来る人も、救出する方法を教える人も
いなかった。 基地村を抜け出そうとするたびに返ってくるのは折檻ばかりだった。

 「私は率直に言ってこの国が憎い。 なぜ米軍にそんなに言いなりだったのでしょうか。 嫌になります。 幼い子供たちを米軍の兵隊に
からだをあてがわせた大統領(朴正熙)を、私は偶像のように考えて育ちましたから。」パク氏は今からでも国家が謝罪することを願って
いる。 「日本軍慰安婦関連のニュースがテレビに出てくれば、私もよく見ていました。 ‘あの方々も望んで慰安婦になったわけではなく、
私も好きで慰安婦になったわけでないのに、なぜ私は被害女性ではないのだろう?’こんな思いをずっとしていました。」パク氏は40代に
なって基地村を出た。 「私の16歳の花のように美しい時間をどうしてくれる。」彼女はインタビューの間、何度もティッシュを取り絶え間なく
あふれる涙を拭った。

(終わり)


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