【韓国】米軍の性病だけ心配していた韓国政府…「私たちはドルを稼ぐ機械だった」、米軍慰安婦122人、韓国政府に国家賠償訴訟[07/05]at NEWS4PLUS
【韓国】米軍の性病だけ心配していた韓国政府…「私たちはドルを稼ぐ機械だった」、米軍慰安婦122人、韓国政府に国家賠償訴訟[07/05] - 暇つぶし2ch1:Hi everyone! ★@転載は禁止
14/07/05 01:43:12.02
ソース(ハンギョレ) URLリンク(japan.hani.co.kr)
写真=屋根が今にも潰れそうなみすぼらしい家に留まっている基地村女性出身チョ・ミョンジャ ハルモニ(おばあさん)。
彼女も‘韓国内基地村米軍慰安婦国家損害賠償請求訴訟’に参加した。
URLリンク(img.hani.co.kr)

 先月25日午後1時、ソウル大方洞(テバンドン)のソウル女性プラザ建物4階の記者会見場に、10人余りの女性が用心深く入ってきた。
固い表情だった。 短い縮れ毛パーマで若く見える人もいたが、概して高齢と見える女性たちだった。 平凡な町のおばあさんのような
姿だ。 彼女たちは人には言えない事情を抱えていた。

 記者会見場に来ていた取材陣は、彼女たちが米軍基地村女性たちであることを察したが、写真は撮らなかった。 記者会見で司会を
担当したシン・ヨンスク セウムト代表が‘記者会見場に出て来るだけでも大変な勇気がいる方々なので、証言者の顔写真撮影を控えて
ほしい’と頼んだ。

 米軍基地村女性たちによる国家を相手にした被害補償訴訟の代表弁護を引き受けたキム・ジン弁護士(民主社会のための弁護士会
女性委員会)が、マイクの置かれた机に座り挨拶を始めた。

 「今日は6.25(朝鮮戦争開戦日)が64回目になる日です。 国家は今日、戦争で命を失った戦死者に対する話だけをしています。 しかし、
戦争はこの地の女性たちにも癒やしがたい大きな傷を与えました。 大韓民国政府は韓国戦争以後、基地村を作って事実上管理して、
女性の人権を侵害しました。 淪落行為防止法と国連人身売買禁止協約(韓国は1962年に発効)は紙クズ同然でした。 性暴行と殴打、
監禁、強制堕胎、性病強制検診および治療、性売買業者主人と警察公務員の癒着不正など、数え上げることも難しい国家犯罪が
ありました。 原告122人は、国家が一人当り1千万ウォンずつを補償しろと、今日ソウル中央地裁に告訴状を提出します。」

 続いて一人の女性が傍聴席から立ち上がった。 彼女は記者たちの前につかつかと歩み出た。 訴訟に参加した基地村女性が証言を
初公開した瞬間だった。

■性暴行・強制堕胎など国家犯罪 1人当り 1千万ウォンずつの補償を要求
大半が60~80代 独居老人である彼女たち じっとしていてはダメだという共感が キム・ジョンジャ氏の証言録発刊で拡散

■今回の訴訟に参加して証言に立った チョ・ミョンジャ、チェ・チャヨン、パク・スンイ氏
基地村女性の大部分はまだ言論との接触を避けている中で 三人をかろうじて会うことができた 
国家暴力の物証が出てきて訴訟準備に弾み

 「幼い時、私の夢は国会議員でした。 しかし人身売買されて基地村に売られた後、夢は水の泡になりました。 政府は私たちに
‘米軍にサービスがよくしろ’という教育ばかりしました。 慰安婦女性たちは胸をたたきながら生きてきました。 私たちはドルを稼ぐ機械
でした。 私たちは淪落行為防止法を見たことも聞いたこともありませんでした。 年齢が高い慰安婦たちは今、貧困と病魔に苦しみながら
隠遁生活をしています。 今こそ国家が答えなければなりません。」

 拍手が溢れたが、すぐに重い沈黙が流れた。 女性は席に戻ってハンカチで涙を拭いた。 あちこちで鼻水をすする音とむせび泣きが
絡まって漏れた。 女性たちは「国家は韓国内の基地村米軍慰安婦制度の歴史的事実と被害を明確に明らかにし謝罪しなさい」という
内容の声明書を読み上げて記者会見を終えた。

 基地村女性たちの訴訟は2011年から準備されてきた。 1970~80年代の最盛期に活動した基地村女性の大部分が若くて60代、
多くは80代以上になり、独居老人として寂しく生きて、一人二人と亡くなっており、今やこのままじっとしていてはダメだという共感が
かつての基地村女性たちの間に拡がった。

>>2以降に続く)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch