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■慰安婦:堺市議にパリセイズパーク市長が皮肉
米国ニュージャージー州バーゲン郡のパリセイズパーク市にある「慰安婦の碑」前で2日、日本の
地方議員が碑の撤去を求めて妄言を吐いた。
大阪府堺市の池尻秀樹市議は、日本総領事館の通訳1人を伴ってパリセイズパーク市のジェーム
ズ・ロタンド市長と面会し「旧日本軍による慰安婦犠牲者が20万人というのは全く根拠がない。ほと
んどはカネを稼ぐために自ら志願した売春婦たちだ」と妄言を口にした。
池尻市議はこの日、バーゲン郡の慰安婦碑などニュージャージー州にある二つの慰安婦碑を訪れ
た後、ペリセイズパーク公立図書館2階でロタンド市長をはじめ、イ・ジョンチョル市議会議長、ジェイ
ソン・キム元副市長の2人の韓国系政治家と面会。
池尻市議は自身の考えを記した文書を手渡すとともに「日本が慰安婦を強制的に動員した事実は
ない。在米日本人や日本に対する嫌悪につながる碑石を撤去してほしい」と強く訴えた。
これに対し、ロタンド市長は「慰安婦の碑は、われわれが設置したのではなく米国市民たちの意思に
よって建てられたものだ。こんな時間があるのなら、あなたは韓国で暮らしている慰安婦被害者たち
に会うべき。彼女たちは生き証人だ」と述べた上で「2年前に日本総領事と3人の衆議院議員がやって
来て『ペリセイズパーク市に予算を支援するから慰安婦碑を撤去してほしい』と要請してきた。その後
これまで何の連絡もないが、どうしたのか」と皮肉った。
池尻市議は、今年初めに日本の地方議員団がカリフォルニア州グレンデール市の慰安婦少女像の
撤去を求めて現地を訪れた際にも同行していたという。
ニューヨーク=ノ・チャンヒョン特派員
ソース NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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