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【世界を斬る】米国は韓国を必要としない ツマ弾きにされ始めた韓国企業 (1/2ページ)
2014.07.02
経済関係が悪化してきた米国と“ならず者国家”韓国(AP)【拡大】
韓国が国家であると前提にしてのことだが、かの国は今や建国以来の危機に直面している。
私が懇意にしている共和党首脳がこう言った。
「韓国の企業が国際ルールを破り、特許を侵害したり、技術を盗んだりと、“ならず者”的な
ビジネスを展開しているので、米国企業はハラをたてている。韓国の巨大企業やビジネスマンは、
つま弾(はじ)きにされ始めている」
韓国企業サムスンがアップルの特許を盗んだとして訴訟沙汰になっていることは、世界で
知られるようになった。また、莫大な資金を投下して、米国への政治的な影響力を強化しよう
という韓国の思惑もうまくいかなくなっている。
知り合いのウォール街の専門家は、こう言っている。
「これまで米企業、特にカリフォルニアのアントレプレナー(起業家)は、韓国の不正な
資金であれ何であれ、資金が入ってくれさえすればいいというムードだった。ところが、今や
資金の流れが変わった」
有力な保守政治家も私にこう言っていた。
「韓国企業は、シリコンバレーのアントレプレナーに膨大な資金をつぎ込んでいる。イン
テルなど企業のほとんどが民主党系でオバマ政権に近く、政治的にかなり偏っている」
今や世界的な資金の流れは、資金を提供する側に有利な資金主導型から、企業側が有利な
マーケット主導型に変わりつつある。こうした変化が起きたのは、ようやく日本の市場が
安定してきたこと、米企業が活性化すると同時に石油の値段が上がり始めたためだった。
資金の流れの変化で、韓国と米国の経済関係と政治関係も大きく変化した。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
2:動物園φ ★@転載は禁止
14/07/02 16:10:46.21
つづき
韓国は少なくとも第2次大戦後、米国の軍事同盟国で友好国だった。ところが、経済の時代に
なった今、経済的な関係が悪化している韓国は、米国にとって友好国ではなくなった。米国に
すれば、経済的“ならず者国家”韓国を政治的に友好国として遇する必要はなくなったのである。
もともと、韓国は第2次大戦後の冷戦型国際社会で、アジアの共産勢力が日本や西太平洋を
侵略するのを防ぐために米国などの支援で誕生した国である。だが、国際情勢の変化で、米国
は韓国を必要としなくなった。中国と日本、台湾、アジア諸国との軍事的・政治的な緩衝国と
しての韓国の存在価値は、今や全く失われてしまった。
さらに、重要なのは、オバマ大統領が中国を敵とする米国の基本的な国際戦略を捨ててしま
ったことから、米中関係に地殻変動的な変化が起きていることだ。中国の習近平主席が日本や
北朝鮮より先に韓国を訪問し、朴大統領と首脳会談を行うことに、神経質になっている人がいる。
だが、米国の指導者や米国民からすると、習氏の訪韓は、米国の国際戦略が太平洋戦争以前
に戻ったことを象徴しているにすぎない。
■日高義樹(ひだか・よしき) 1935年、名古屋市生まれ。東京大学英文科卒。59年
NHKに入局し、ワシントン支局長、理事待遇アメリカ総局長を歴任。退職後、ハーバード大
学客員教授・同大諮問委員を経て、現在はハドソン研究所首席研究員、全米商工会議所会長顧問。
3:ウツカリみすてーく@すまほ@転載は禁止
14/07/02 16:11:39.07 6+9IQX6F
ま、様子見だなあ。