14/06/29 00:27:58.62
URLﾘﾝｸ(img.donga.com)
「嫌韓団体の乱暴なスローガン、人間として恥ずかしかった」
日本の東京、国際基督教大学で28、29日、特別な写真企画展が開かれる。嫌韓デモを主導する
日本極右集団のヘイトスピーチ(Hate Speech・特定の人種や宗教などに対する憎しみ発言)に抗
議デモを行った市民の姿を撮った写真が展示される。
企画展を準備したのは「差別反対女組」山下歩(51)会長。平凡な主婦の彼女が通りに走り出した
のは差別が他人の問題ではないと考えたから。千葉県舟橋市の自宅で25日、彼女に会った。
―企画展を開く契機は…。
「2012年、友人たちとツイッターを始めたが、嫌韓団体のデモ動画が上がってきたのを見て衝撃を
受けた。‘朝鮮人殺せ’など乱暴なスローガンが乱舞した。腹が立って涙が出るほどであった。‘日
本の恥’とみるより人間として恥ずかしかった。こういうデモを警察が許可したことがもっと大きなシ
ョックだった。抗議デモに出て見ると通行人が私たちを嫌韓デモ隊と同じだというふうに見た。警察
が私たちに追いつくとすぐ私たちが配る印刷物を避ける市民が大部分だった。それでインターネッ
トを使わない国民に真相を知らせるためオフライン空間で写真展をすべきだと考えた。昨年9月か
らツイッターを通じて参加者を集めた。女性に制限したのは、一般主婦など平凡な市民が腹が立
ったという点を正確に広報したためだった。20人余りが意気投合して‘差別反対女組’を設けた。」
―実際この頃の日本社会の雰囲気はどうなのか.
「日本軍慰安婦や侵略に対する反省は消え過去の歴史の美化と強い日本に対する郷愁だけ強く
なっている。メディアは周辺国との葛藤を取り上げ、これに感情的に反応する人が増加している。
その土台には韓国やアジアに対する蔑視の感情が敷かれている。対等に見ないから‘不届きだ’
というのだ。特に嫌韓報道を吐き出す週刊誌を見れば、日本メディアがなぜ過去の侵略戦争に協
力したのか知ることが出来る。もちろん目覚めている人も多い。韓国のある大学で日本語を教え
る日本人助教授は毎回飛行機に乗ってと抗議デモに参加している。」
―右翼らの威嚇が恐ろしくはないのか。
「夫が住所だけは知られないようにしろと頼んできた。参加者の中には実際に右翼が困らせて職
場を失った人もいる。だが、ヘイトスピーチが日常化すれば社会全体に伝染する。憎しみと差別が
当然視され、91年前の関東大地震の時の朝鮮人大虐殺が再発しない保障はない。そのような状
況が再発すれば、普通の人は恐ろしくて止めることもできないだろう。止めて殺されるかもしれない。
結局、私の問題だ。こういう悲劇の種を許してはならない。」
船橋=ペ・グギン特派員
URLﾘﾝｸ(img.donga.com)
URLﾘﾝｸ(img.donga.com)
URLﾘﾝｸ(img.donga.com)
URLﾘﾝｸ(img.donga.com)
URLﾘﾝｸ(img.donga.com)
URLﾘﾝｸ(img.donga.com)
URLﾘﾝｸ(img.donga.com)
ソース：東亜日報(韓国語) ‘人種憎しみ発言反対デモ写真展’女は日主婦山下氏
URLﾘﾝｸ(news.donga.com)
関連スレ：
【社会】東京から地方に拡散するヘイト街宣デモ、各地の自治体首長が懸念…対抗グループと勘違いして模造刀で切りつける騒ぎも[06/28]
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)
【反ヘイト】生活保護費不正受給の韓国籍 凜七星こと林啓一容疑者（５２）、在特会男性への脅迫容疑で再逮捕★4[06/04]
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)