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日本にある商品のバーコードやタグなどには、「Made in PRC」と書かれたものがありますが、じつは中国産
とのこと。これまで中国産の表記では「Made in China」が一般的でしたが、「Made in PRC」(中華人民共和国=
People’s Republic of Chinaの略)に表記を改めることで、商品の原産国が中国であることがわかりにくく
なり、売上が上がっているそうです。
中国の企業情報に詳しい在中ジャーナリストは
「古くは毒入り餃子事件などもあり、もともと日本人の中国製品に対する信頼は限りなく低かった。
そこに尖閣諸島やPM2.5の問題が起きたから、今や『メイド・イン・チャイナ』のイメージは過去最悪です。
その中で自社製品の売り上げへの影響を少しでも軽くしたいと考える中国企業の窮余の策なのでしょう」
と説明。
また日本企業から委託されて商品を作っている中国企業の幹部は
「アメリカをUSAと書くのと同じ。
どっちも中国っていう意味だけど、PRCのほうがちょっとカッコいいだろ?
特別な意味なんてないよ。えっ? 売り上げ? 変えたら伸びたね」
と話しています。