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ネット右翼(ネトウヨ)を題材にした劇団、第18次「笑の内閣」の演劇「ツレがウヨになりまして。」がこの春、
東京、札幌、京都の3会場で上演された。作・演出は同団主宰の高間響さん。
同団は2005年、高間さんの自作コメディを上演するために結成された。時事ネタも得意とし、シリアスな
テーマにも取り組んできた。
物語は、韓流イベントを開いているスーパー・フジマーケットに対し、「韓流のごり押しだ」「偏っている」と
開催中止を要求しに2人の男が乗り込んでくる。男の一人、ニートの富山蒼甫は、京都市に住む女子大生、
日向あおいと同棲中だ。富山の様子がおかしいことを気にかけていたあおいは、彼のパソコンを覗き、
たくさんの韓国への罵詈雑言を見つける。あおいは富山の抗議行動を止めさせようと説得する。
高間さんはこれまで、ネット右翼の何でもかんでも韓国だ、在日だというこだわりを知り、ネット右翼に関する
作品を書きたいと思ったという。
舞台では「本当は韓国がすきなんじゃないの。何を話しても韓国人に結びつける」「口だけの愛国心で何もしない」
などの言葉が飛び交う。どの台詞も説得力があり、また、本当の愛国心とは何かについても言及する。
「ツレがウヨになりまして。」のDVDは、次回作「福島第一原発観光地化計画」の上演会場、
京都のアトリエ劇研(10月15日から)で販売される。
問い合わせは「笑の内閣」(記者注:電話番号は省略しました。詳細はソース元でご確認ください)
(2014.6.25 民団新聞)
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