14/06/23 08:29:40.67
URLリンク(cphoto.asiae.co.kr)
韓国人の父親とフィリピン人の母親の間で生まれた‘コピノ(Kopino・韓国人とフィリピ
ン人の合成語)’が父親との血縁関係を初めて認定された。
22日、法曹界によれば最近ソウル家庭法院家事2単独のクォン・ヤンフィ判事はフィリピ
ン国籍のA君とB君が韓国人事業家C氏を相手に起こした訴訟で「A君とB君はC氏の実の息子
に当たる」と判決した。
C氏は韓国で家庭を持つ状態であったが1997年一人でフィリピンで会社を運営して、現地
女性Dさんと出合ってA君とB君を生んだ。しかしC氏は彼女らを後に残して2004年韓国に帰
った。C氏は再びフィリピンに来ると約束をしたが連絡が途絶した。
これにDさんはC氏の名前と写真だけを持って韓国に入国した。彼女は2012年12月、移住女
性緊急支援センターを通じて知り合った弁護士の助けで訴訟を提起した、
クォン判事は遺伝子検査の結果、血縁関係が認定されてフィリピンで作成された子供たち
の出生証明書にC氏が父親と記載された点を上げて先月30日、A君とB君の実子確認請求を
受け入れた。判決が確定すればDさんはC氏に養育費などを請求できるようになる。
訴訟の過程で法院が遺伝子検査を拒否するC氏に強制受検命令と共に過怠料を告知するな
ど紆余曲折が多かった。C氏は自身の国内の家庭が破壊されると頑強に拒んでから渋々検
査を受けた。
Dさんを無料弁護したチョ・ドンシク弁護士は「Dさんは単純に金銭取得のために訴訟を起
こしたのではない」とし、「A君とB君をC氏の戸籍に編入させて韓国で育てたいと考えて
いる」と話した。
一方このような‘コピノ’事例が急増している中で初めて血縁関係を認定する判決が出て
社会的波長が大きいと見られる。
コピノお父さん探し訴訟初勝訴の消息に接したネチズンは「コピノお父さん探し訴訟初勝
訴、これ以上このような事が無いことを」「コピノお父さん探し訴訟初勝訴、国際亡身
(※恥を晒す、面汚し)は止めて」「コピノお父さん探し訴訟初勝訴、責任意識が必要」な
どの反応を見せた。
2014/06/22 15:46
URLリンク(www.asiae.co.kr)