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朴大統領の支持・不支持が逆転 人事問題など影響=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、韓国ギャラップは20日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の
国政運営に対する不支持率が48%となり、支持率(43%)を5ポイント上回ったと発表した。先週の
同じ調査と比べ不支持率が5ポイント上昇し、支持率は4ポイント下落した。
不支持と応えた回答者がその理由に「人事問題」を挙げた割合は、先週の20%から39%と2倍近く
上昇した。ギャラップは不支持が支持を上回った理由を、新首相候補に指名された文昌克(ムン・チャン
グク)元中央日報主筆をめぐる人事問題と分析した。
文氏はジャーナリスト時代に書いた保守色の強いコラムや、日本による植民地支配や南北分断を「神の
意思」と発言したことが明らかになり、強い批判を浴びている。問題視される一部の発言について謝罪
したが、指名は辞退しない姿勢だ。
朴大統領の国政運営に対する支持率は今年3~4月は50%台後半を維持していたが、旅客船沈没事故後に
10ポイントほど下落した。4月の最終週から先週までは40%台後半で推移し、今週さらに低下した。調査は
今月17~19日に全国の19歳以上の男女1002人を対象に実施した。
朝鮮日報 06/20 12:48
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