14/06/19 17:26:41.45
韓国射撃訓練海域に竹島沖領海
6月19日 16時57分
海上保安庁は、韓国が、射撃訓練を行うと通報してきた海域が、島根県の竹島沖の日本の
領海を含んでいるとして、付近に航行警報を出して注意を呼びかけています。海上保安庁
によりますと、韓国の射撃訓練の海域に竹島沖の日本の領海が含まれるのは最近では例が
ないということです。
海上保安庁によりますと、韓国側が20日、午前9時から午後5時までの間、竹島沖で
射撃訓練を行うと通報してきたということです。韓国側が設定した訓練海域は、竹島の
南西沖の、東西およそ150キロ、南北およそ55キロの海域で、このうち北の端の一
部が、日本の領海にかかっているということです。
このため海上保安庁は、付近に航行警報を出して、航行する船に、訓練海域に近づかな
いよう注意を呼びかけています。海上保安庁によりますと、韓国の射撃訓練の海域に
竹島沖の日本の領海が含まれるのは最近では例がないということです。韓国が、射撃
訓練を行うとして日本側に通報してきた海域は、島根県の竹島の南西沖の東西およそ
150キロ、南北およそ55キロの、長方形の海域です。この長方形の広い海域のうち、
北東の端に当たる、東西3キロ余り、南北およそ6キロの、扇形をした海域が、竹島沖
およそ22キロの日本の領海にかかっているということです。
韓国軍「通常の射撃訓練の一環」
これについて韓国軍は訓練は通常の射撃訓練の一環だとしており、竹島から12海里
以上離れた公海上で20日、午前9時から午後5時まで行う予定だということです。
韓国軍は去年10月に「極右の民間人が島に上陸した」という想定で、陸・海・空軍が
参加した軍事訓練を実施し、海軍の特殊部隊による竹島への上陸訓練も行っています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)